顔に脂肪腫が・・! できるだけキレイに治療する方法を実例でご紹介

今回は顔にできた脂肪腫についてご紹介します。

画像を交えながら、来院から、手術内容、術後ケアまで、詳しくお伝えいたします。

治療の参考にしていただければ幸いです。

なお、今回ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

顔にできてしまった脂肪腫・・!

40代女性、顔にできてしまった脂肪腫。

脂肪腫・リポーマの手術症例(顔・40代女性・20180124)1

手術をするにも顔に傷が残ることのほうが気になりなかなか病院に行こうと思えなかったそうです。

しかしなかなか治る気配もなく、不安に思いインターネットで調べたところ当院のホームページを見て、傷跡が少なく済むのでは?と思い来院されたそうです

患者様に限らず、特に顔周り・首回りに脂肪腫ができてしまうと、手術痕を気にされる方が多くいらっしゃいます。

アイシークリニック新宿院では、傷跡が極力小さくきれいになるように力を注いでおりますので、安心してご相談ください。

顔にできた脂肪腫の様子

今回の患者様は、顔に数センチの、柔らかいふくらみが出来ていました。

触ると弾力がありますが、痛みは感じなかったそうです。

通常、脂肪腫が骨の上にできると、触ると少し動きます。

患者様は、しこりというとコリコリ固く動かないイメージがあったそうで、柔らかく動くため最初に頃はなにかにぶつけてたんこぶができたのかもとも思っていたそうです。

そもそも脂肪腫とは?

脂肪腫とは体にできる、ぽっこりとふくらんだやわらかいしこりのようなものです。

中身は脂肪のかたまりです良性の腫瘍で、通常は痛みもありません

そしてこれは誰にでも、また体のどこにでもできる可能性があります。

脂肪腫のほとんどは良性です。

がんになる心配もありません

皮膚との癒着はなく、多くみられる一般的なできものです。

粉瘤・アテロームと混同されることもありますが、化膿したり臭いを放つことはありません

※ご参考:脂肪腫(リポーマ)と類似する疾患

皮膚は上から表皮・真皮・皮下脂肪組織があり、さらにその下に筋肉や骨がありますが、ほとんどの脂肪腫は皮下脂肪の層に発生します。

肥満気味の方や、女性に多いとみられています。

幼少のころに発生し、何年もかけて大きくなる場合が多いとされています。

通常痛みが生じない脂肪腫ですが、場所によっては神経を圧迫し、痛みを伴うこともあるため注意が必要です。

※ご参考:脂肪腫(リポーマ)とは

脂肪腫のできやすい場所は? ~顔にもできるの?~

基本的に脂肪腫は身体のどこにでもできますが、できやすい部位は首、肩、背中。次いで大腿や下腿、臀部(おしり)などといわれております。

今回の患者様のように顔面にできる脂肪腫は比較的まれなほうです。

また頭皮、下腿、足などもまれなほうとされています。

しかし、どこにでもできる可能性はあるため、不安に思わず、安心してご相談ください。

大きさも様々で、直径1センチメートル程度の小さなものから、直径10センチメートル以上の症例もあります。

脂肪腫の診察・鑑別(判断基準)について

脂肪腫の診察はまずは視診と触診です。

脂肪腫なのかどうかまずそこで判断します。

一方で、脂肪腫によく間違われる疾患は多数あります。

  • ガングリオン
  • 粉瘤(アテローム)
  • 滑液包炎(かつえきほうえん)
  • 神経鞘腫(しんけいしょうしゅ)

なお、「軟部腫瘍」とは、軟部組織 (臓器や骨組織以外の組織)に発生する腫瘍の総称をさします。

※ご参考:脂肪腫の特徴って? ~類似する疾患と比較しながら徹底解説~

脂肪腫も軟部腫瘍の疾患の1つです

これらは非腫瘍性、腫瘍性といった違いはありますが、いずれも良性の腫瘍です。

それぞれ、よく間違われますが、いろいろな症状が少しずつ違っております。
できる場所、痛み、皮膚の色、弾力それぞれ異なります。

次に、さらに精密に検査するために超音波検査、CT検査、MRI検査などによる画像検査を行い判断していきます

アイシークリニック新宿院では、患者様に分かりやすく説明をしながら診察していきますのでご安心ください。

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アイシークリニックに電話で予約(0120-780-194)

脂肪腫の診察から手術までの流れ

当院での脂肪腫治療は、下記の流れとなります。(日帰り手術前提の流れとなります)

①初診

当院医師の診察後、画像検査専門の提携医療機関でのMRI検査を予約

※検査は後日となりますが、予約制で迅速に手配可能です。土日も行っております。

※手術日もあわせてご予約いただけます。

②MRI検査

提携医療機関でMRI検査を受診していただきます。

※データは当院へ転送されます。

※検査はおおよそ時間通りに終了しますので、仕事の合間などに検査に行かれる方も多くいらっしゃいます。

③日帰り手術

当院で再診し、入院不要の日帰り手術を行います。

上記の①、②の診察を踏まえて、患者様にとって最善の治療方法を判断いたします

また、初診時に日帰り手術前提の当院再診を予約します。

また、手術に局所麻酔ではなく全身麻酔が必要と思われるもの、悪性腫瘍(脂肪肉腫)であると考えられる場合などは、提携先の総合病院や大学病院、癌センターなどを紹介させていただいております。

※ご参考:大学病院・総合病院との連携

今回の患者様もスムーズに手術までできたと喜んでおられました。

顔に出来た脂肪腫の手術の様子

それでは画像を交えながら顔にできた脂肪腫手術の様子をご説明いたします。

①該当箇所へのマーキング

まず、脂肪腫がある部分にマーキングをします。

当院では、極力傷口が小さくて済むように最小限の範囲でのマーキングを行います。

②麻酔注射と切開

次に、麻酔の注射をし、できものの直上の皮膚を切開します。

麻酔が苦手な方も多いと思います。アイシークリニック新宿院では、極細の針を用いるなどの工夫をして痛みが最小限に収まるようにしておりますのでご安心ください

麻酔は数分で効いてきますので、スムーズに次の工程に進めます。

脂肪腫・リポーマの手術症例(顔・40代女性・20180124)2

切開はできものの3分の2くらいの長さになります。

③腫瘍の摘出

腫瘍を摘出します。

脂肪腫・リポーマの手術症例(顔・40代女性・20180124)3

指とピンセット使い取り残しのないように、優しく摘出していきます。

脂肪腫・リポーマの手術症例(顔・40代女性・20180124)4

④止血と縫合

できものを取り除いた部分は空洞になり血が溜まり易いので、しっかりを止血を行ってから、縫合を行います。

脂肪腫・リポーマの手術症例(顔・40代女性・20180124)5

そして、必要に応じ、ドレーンと呼ばれる管を入れ血が溜まらない様にします

ガーゼと伸縮テープで圧迫固定をして終了です。

⑤抜糸

数日後、抜糸をします。

縫合方法によっては縫い合わせが露出しないようにすることも可能です。

非常に細い糸を使い的確に縫い合わせていきますので、術後の治りも早いです

術後の傷跡と注意事項

当日、翌日ぐらいまで痛みがありますが、小さい傷(1cm以下)の場合、ほとんど痛みはないようです。

※痛み止めの内服薬を処方します。

飲酒・運動については少なくとも3日程度、できれば1週間は飲酒しないほうが好ましいです。

飲酒すると明らかに傷の治りを悪くします。

また、出血の可能性があるため、手術当日・翌日の運動は控えていただきたいと考えております

それ以降は普段通りでかまいません。

入浴については、手術部位、傷の大きさにもよりますが、縫合したときは翌日からシャワーを許可しています。

術後1週間後の様子

1週間ほど経つと赤みも引き、徐々に綺麗な肌へと蘇っていきます。

傷口もだいぶ目立たなくなってきました。

抜糸時期は部位や大きさにもよりますが、手術後7~14日が目安です。

患者様の多くは、手術後の傷跡を気にされる方がおおくいらっしゃいます。

特に今回の患者様のように、顔周りにできてしまうと特に気にされます。

手術後の仕上がりの美しさに徹底的にこだわるのが、アイシークリニックの大きな特徴の一つです

多くの患者様から、思っていたより目立たずきれいだと喜びの声をいただき、うれしい限りです。

脂肪腫手術はアイシークリニック新宿院へ

アイシークリニック新宿院は東京23区内外から多くの患者様がご来院されます。

職場が新宿という方以外にもアクセスのしやすさからその結果、東京都内、代々木、外苑、四谷、神田、上野、渋谷、六本木、恵比寿、広尾、中野、池袋、豊洲、品川をはじめ、埼玉、大宮、横浜、千葉、など関東近郊からも患者様が多くご来院されます。

また先日は、北海道より当院へお越しいただいた方もいます。

脂肪腫でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

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