耳垂裂の手術症例(ピアストラブル・20代女性・2016/4/19)

耳垂裂・切れ耳の症例をご紹介いたします。

記事の作成にご協力いただいた患者さまには心よりお礼申し上げます。

きちんとした治療の必要な耳垂裂

20代女性の患者様。耳垂裂の治療でご来院いただきました。

耳垂裂・切れ耳の多くは、耳たぶの端にピアスの穴を空けてしまうことで、飾りの自重で傷が進行していきます。また、ピアスが服や髪にひっかかり一瞬で耳が切れてしまう場合もあります。

放置すると傷口から細菌が侵入し、赤く腫れて痛みを伴います。傷に気付いた時点で早めの受診をおすすめいたします。

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この患者さまも、耳たぶが綺麗にぱっくりと割れてしまっています。

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当院で行う術式は、大きく分けて2種類あります。

ひとつめは「Z形成術」と言い、傷による引きつれがある場合に用います。

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図で示したように、まずは傷の両脇に切り込みを入れます。

そして三角形の皮膚を入れ替えることにより、アルファベットのZに似た傷となり、延長効果が生まれることからこの名前がつきました。

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術後は耳たぶのフチにくびれができないので、自然な仕上がりになります。これは形成外科で最も多く使われます。

ふたつめは「W形成術」です。

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こちらは傷の両脇をジグザグに切開し、メインの傷を切除したあと、再び縫い合わせます。

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ジグザグな傷は直線の傷より目立ちにくいため、傷痕を小さなものにしたい方におすすめです。

当院の医師は、実際に患部を見て、患者さまひとりひとりの希望を聞きながら丁寧に術式を選びます。より多くの患者さまに満足していただける工夫です。

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こちらが実際の手術風景です。

この両端を縫い合わせることで、縦に走る傷をなくします。

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縫合が成功しました。

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裏から見たところです。隙間なくぴったりくっついているのが確認できます。

仕上がりもきれいで安心の耳垂裂の術後の様子

抜糸後は、3ヶ月ほどで痕も目立たないレベルにまで治癒します。

なお手術は局所麻酔で行います。注射針も極細のものを使用いたしますので、痛みに弱い方もさほど苦痛を感じず済ませることが可能です。

ここまでで約30分の治療です。

耳垂裂治療はアイシークリニック新宿院へ

当院には東大医学部・慶應義塾大学医学部を卒業した経験豊富な医師たちが多数在籍し、年間数百件もの手術を行っております。

術後の傷の美しさには、日頃より患者さまから大変好評をいただいておりますので、ご安心ください。心をこめて、丁寧かつ正確な治療をさせていただきます。

皆様のご来院をスタッフ一同お待ちしております。

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