粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代男性・2016/10/10)

首の後ろにできた粉瘤(表皮嚢腫、アテローム)の手術治療でした。

記事の作成にご協力いただいた患者さまには心よりお礼申し上げます。

大きなおできは粉瘤でした

30代男性。数ヶ月前より首の後ろにしこりのようなものがあるとご相談いただきました。

初めは小さいものだったのですが、首の後ろということで、なかなか自分の目で見る機会が少なく、そのままにしているうちにかなり大きくなってしまったということでした。

診断結果は「粉瘤」です。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代男性・20161010)1

ニキビやおできができて治らないとご相談に来る方が多くいらっしゃいます。

皮膚にしこりのようなものができて治らない場合、粉瘤の可能性があります。

そのままにしておくと次第に大きくなり、炎症をおこす場合もあります。

症状が現れた際は早めの受診をおすすめいたします。

患者様のご負担が少ない粉瘤手術法を採用

患者さまの場合、少し赤くなってきてはいましたが、炎症はあまり起きていない状態でした。

粉瘤によっては大きく腫れ上がり、炎症を起こしている場合もあります。

そうした症状の方にはまず抗生物質を処方し、後日炎症を抑えてから改めて手術を行います。

アイシークリニック新宿院では、粉瘤などの表皮腫瘍、表皮嚢腫を多く治療しております。

粉瘤には「くりぬき法」といった治療方法があります。

この方法は下記写真のようにトレバンという専用器具を用いて、粉瘤を摘出する方法です。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代男性・20161010)2

少し痛そうに見えますが、局所麻酔を使用して手術を行うのでご安心ください。

実際に手術を終えた、男性患者さまはまったく痛みを感じなかったそうです。

手術というと痛みが強いイメージですが、当院では患者さまの負担を最小限にするため、痛みを感じないように麻酔をしっかり効かせ、細心の注意を払って治療を行っております。

トレバンにて切開したのち、ピンセットにて粉瘤を取り出していきます。

取り残しがあると、再発性が高くなってしまうため、慎重に進めていきます。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代男性・20161010)3

手術直後の写真です。

傷跡もかなり小さく済んでいます。縫合の必要もなく、保護シートを貼り終了です。

1週間後に再度経過を診るために来院していただきます。傷跡は徐々にきれいいになり目立たなくなっていきます。

自然治癒はせず、摘出が必要な粉瘤

粉瘤はセルフケアによって自然治癒を図ろうと考える方も多くいらっしゃいます。

しかし、粉瘤は手術で摘出しない限り自然治癒はしないのです。粉瘤でお困りの方は是非一度ご相談にいらしてください。

アイシークリニック新宿院は皆さまに安心、信頼していただけるよう誠意をもって対応、治療させていただきます。

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