粉瘤・アテロームの手術症例(耳裏・30代男性・2016/10/18)

今回は耳たぶの裏側にできた粉瘤の手術治療についてご紹介します。

記事の作成にご協力いただいた患者さまには心よりお礼申し上げます。

耳裏の小さなしこりは粉瘤でした

今回は30代男性の患者様。

耳裏の小さなしこりに気が付いていたそうですが、そのうち治ると思いそのままにしていたそうですが、なかなか治らないため、不安に思いご相談にこられました。

顔周辺にできたしこりは、ニキビと間違えることも多く、そのため、気が付いた時には症状が進行していることが多々あります。

患者様の場合、診察したところ粉瘤であることが判明しました。

粉瘤・アテロームの手術症例(耳裏・30代男性・20161018)1

粉瘤は良性の腫瘍です。

しかし、自然に治るものではないのが、ニキビとは違うところです。

早期に摘出手術を行わないとだんだんと大きくなり炎症を起こします。

そのため早期発見・治療が必要になります。

粉瘤の発見方法と抱えるリスク

アイシークリニック新宿院では問診・視診・触診のあと、エコーで診断を行います。

当院では初診時でも即日帰り手術が可能です。

ただし、炎症を起こしている場合は、一度薬を服用していただき、炎症を抑えてからの手術とさせていただいております。

顔や頭部、耳の周辺などは血管が多く、化膿した状態で手術を行うと、出血が多くなったり、傷痕が目立ってしまうリスクがあるためです。

患者様の負担を出来る限り減らし、きれいな傷痕となるように、最善の流れを取らせていただいております。

日帰りでの粉瘤手術

当院では粉瘤・アテロームの治療は日帰り手術で行っております。

粉瘤のサイズ・部位を特定し、的確に摘出していきます。

まずは、部分麻酔注射をします。

麻酔をすることにより、手術中の痛みは感じません。

顔などへの注射自体に不安を感じる患者様も多くいらっしゃいますが、当院では極細の注射針を使用しているため、痛みも最小限です。

安心して手術を受けていただける体制を整えております。

麻酔はすぐに効き目を表しますので、患者様と効き目について確認をしっかりした後に、次の工程へ進みます。

くり抜き法による粉瘤手術で傷痕も最小化

当院では「くりぬき法」で粉瘤を摘出しています。

粉瘤(表皮腫瘍・表皮嚢腫)はサイズにもよりますがくりぬき法で摘出が可能です。

切開をしないため傷が小さくすみ、短期間で治癒します。

トレバンという特殊な器具を用いて切開した後、ピンセットにて粉瘤を取り出します。

取り残しがあると再発のしてしまうこともあるため、丁寧にしっかりと取り除いていきます。

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最後にワセリンを塗り、防水シートを貼って、手術は終了です。

傷跡が小さいため、縫合は必要ありません。

1~2週間ほどで、徐々に創部は塞がり、綺麗に治ってきています。

くりぬき法は短期間で治癒が望め、綺麗に治りやすいのです。

粉瘤・アテロームでお困りの方は是非一度ご相談ください。

アイシークリニック新宿院
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