粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代男性・2016/10/11)

背中にできた粉瘤(表皮嚢腫・アテローム)の摘出手術を行いました。

ブログにご協力して下さった患者様に心より感謝します。

ただのオデキだと思っていた粉瘤

20代男性。背中にできた粉瘤の摘出をご希望されました。

写真は手術をする前の写真です。

初めは背中に小さなしこりができたようですが、あまり気にかけなかったそうです。次第に大きくなっていくのがわかり、ニキビなどではないようだと思い始め受診されました。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代男性・20161011)1

診察させていただいた結果、粉瘤でした。

粉瘤は、良性の腫瘍です。ニキビのように自然と治らないため、摘出手術が必要です。

粉瘤は、言葉自体をお聞きになったことがない方が多いため、早期に受診される方はあまり多くなく、状態が悪化し始めたころ来られることが多い疾患です。

粉瘤は、時間とともに大きくなり、炎症をおこす場合もあります。

炎症が起こってしまっていると、即手術ができないこともありますし、痛みも出てくるので、患者様もご負担にもなってきます。

なかなか治らないオデキやしこりのようなものがある場合は、ぜひ一度早めに受診されることをお勧めいたします。

傷を最小化するくり抜き法による粉瘤手術

まずは、局所麻酔を行い手術に入ります。

極細の麻酔針を使用しておりますので、痛みはわずかです。

手術中の痛みもありませんので、安心して受けていただけます。

今回の粉瘤の治療でも、「くりぬき法」という摘出法で手術をさせていただきました。「くりぬき法」は切開法よりも傷が小さく短期間で治すことができます。

トレバンという特殊な器具を用いて穴を開けた後、粉瘤を取り出します。取り残しのないように細心の注意を払い行っていきます。

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このように、傷跡も小さく済みますので、縫合の必要もありませんでした。

ワセリンを塗り、保護シートを貼って終了になります。

手術当日からシャワーも可能で、一週間ほどで傷跡もきれいになっていきます。

アイシークリニック新宿院では手術後の経過をみるため約1週間後に再度受診していただいております。

粉瘤でお困りの方は是非一度ご相談ください。

皆さまが納得・満足していただけるよう丁寧に治療させていただきます。

アイシークリニック新宿院のスタッフ一同お待ちしております。

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