粉瘤の臭いについて

臭いのある粉瘤(アテローム)について解説しています
なかなか治らないニキビを放置していたらだんだん臭くなって来た・・・」「粉瘤が破裂して痛みとともに強烈な匂いが」など悩みのお持ちの方は、是非本ページをご参考ください。

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本ページの目次

粉瘤の臭いのモトとは?

粉瘤は、垢や皮脂などの老廃物が皮膚の下に溜まることによりできる良性腫瘍です

首や耳など顔まわりを始め、手足、背中など身体中どこでもできる可能性があります。

粉瘤を発症すると、ニキビやおできのような膨らみが見られることが多く、指で摘むなどして押し出すと白または黄色っぽい色の粥状(ジュクジョウ)の内容物が出てきます。

この粥状の内容物が独特かつ不快なニオイを発します

また、内容物を取り出さなくても、炎症起こし症状が悪化した粉瘤がニオイを発してしまうこともあります。

粉瘤の内容物は、どのような悪臭を放つのか

なかなか言葉で表現することが難しいですが、一言で申し上げますと何かが腐敗したような臭いがします。

よく間違われる疾患に尋常性痤瘡(ニキビ)がありますが、ニキビはこのような悪臭を発することはないので、見分ける1つの判断基準になり得るでしょう。

特に粉瘤は炎症を起こすと触らなくてもニオイを発してしまうことがありますので、注意が必要です。

※参考ページ:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤がクサい原因

では、なぜ粉瘤は不快なニオイを発してしまうのでしょうか。

以下の原因が考えられます。

原因1:老廃物自体のニオイ

先述したように、粉瘤は皮膚の垢や皮脂などの老廃物が皮膚の下に溜まることによってできます。

本来ならば体外に排出されるはずの老廃物が長期間皮膚の下にとどまっているため、内容物が悪臭を放つことは容易に考えられます。

原因2:細菌が代謝の過程で発する物質

粉瘤の中心には、開口部と呼ばれる小さな黒い穴が空いていることが多く、そこから細菌が侵入することで炎症を起こしてしまいます。

炎症を起こした嚢腫の中では、嫌気性菌のプロプリオバクテリウムが増殖します。

このプロプリオバクテリウムが代謝の過程で悪臭を放つ物質を生産します。

このように粉瘤は特に炎症を起こすことでニオイを発するため、なるべく炎症を起こす前に治療を開始する必要があります。

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ニオイを発してしまった粉瘤を自分で潰してはいけません

さて、炎症を起こし開口部からドロドロとした内容物が出てきてしまった場合、気になってニキビのように繰り返し押し出してしまう方がいらっしゃいます。

一見、内容物が出てくると粉瘤は小さくなるので治ったように見えますが、粉瘤は嚢腫と呼ばれる粉瘤の袋を取り出さないと治りません。

手で押し出す方法では内容物を取り出しても何度でも再発するうえ、細菌の感染を助長して炎症をひどくしてしまいます。

炎症が進行してしまうと、痛みが我慢できず医療機関に駆け込むケースも

再発を防ぐためにも、自力で潰すのは絶対にやめましょう。

炎症をおこした粉瘤の治療法について

当院での炎症性粉瘤の治療法についてお伝えします。

患者様や粉瘤の状態によりますが、くり抜き法と呼ばれる手術法により基本的には日帰り手術を行っております。

なお、膿がひどい場合は一度皮膚を切開し内容物を取り出す排膿が行われることもあります。

※参考ページ:炎症性(化膿性)粉瘤とは

炎症を起こす前に粉瘤を扱っているクリニックへ

粉瘤は自然には治癒しない良性腫瘍で、根治治療のためには手術による摘出が必要になります。

※参考ページ:粉瘤(アテローム)の治療法

また、放置すると先述のように悪化し、悪臭を発することも。

なかなか治らないしこりやニキビがある方は一度粉瘤治療が可能なクリニックへ相談されることをお勧めします。

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