赤みのある粉瘤・にきび | 手術症例

赤みのある粉瘤(アテローム)について手術の流れを画像を交えて解説しています。

放置していたらだんだん赤みが出てきて不安」「炎症が起きた粉瘤も手術できるの?」といった疑問やお悩みをお持ちの方は、是非本ページをご参考ください。

※ご来院をご希望の方は、お電話(0120-780-194)もしくはお問い合わせフォームよりご予約いただきますようよろしくお願いいたします。

本ページの目次

赤みのある粉瘤…炎症が起きているかもしれません。

粉瘤(ふんりゅう)は、老廃物や垢が何らかの原因で皮膚内部に溜まって出来た良性腫瘍です。

初期症状は痛みもなく小さな”おでき”のようですが、放置していると炎症を起こしてしまうことがあります。(※参考ページ:炎症性(化膿性)粉瘤とは

特に赤みを帯びるとニキビと間違えてしまう方もおり、手術までの時間があくことも。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・2016111)1.png

この症例(背中にできた粉瘤)を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(首横・30代男性・20161020)1.png

この症例(首横にできた粉瘤)を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤はニキビなどと違って自然治癒せず、手術を行い切除しなければ完治する事はありません。(※参考ページ:粉瘤(アテローム)の治療法

表面的に潰しても、内部に粉瘤の袋が残っているため治ることはない上、傷口から細菌感染し炎症が悪化する事がありますのでおすすめできません。

粉瘤手術に関するよくあるご質問

上述の通り、粉瘤治療には手術が必要ですが、「手術」と言うと、メスを入れること、時間面・金銭面などでの不安を覚える患者様もいらっしゃるかと思います

したがって、上記のような患者様の不安や負担を軽減するために、患者様からよく寄せられるご質問にご回答する形で、粉瘤手術についてご説明します。(※当院の場合を前提としています)

粉瘤手術は入院が必要ですか? ー 必要ありません。日帰り手術です

当院では、医師の診察によりますが、基本的に日帰り手術を行っております。

数mm程度の小さな粉瘤の場合は、診察後にその場で手術をする場合があります。手術は5分程度から長くても20分程度で終わることを目指しています。
一方、ある程度大きな粉瘤は、診察後に予約をお取りいただき、改めて予約日に手術を行うことがあります。

手術と聞くと費用が心配です ー 保険適用手術です

粉瘤手術は検査〜実際の手術まですべて保険適用で手術が可能でございます。

なお、目安にはなりますが、手術費用は保険適用・3割負担にて、露出部の場合は5,000円~14,000円程度になります。(露出部・非露出部・大きさ・箇所などによって変動することがあります。診察料・処方料・検査費用等は別途かかります。)

※料金詳細は「粉瘤(アテローム)の治療料金」にてご確認ください。

炎症性粉瘤を取り除いたら、傷跡が目立つのではないでしょうか?

アイシークリニックでは、術後の傷跡に配慮した治療を行っております。

当院は手術法において、「くり抜き法」をご提案することがあります。というのも、「くり抜き法」は従来の治療法である「切開法」よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、また、日帰り手術を目指すことができるためです。

傷跡以外にも、痛みや術後経過など患者様の気になる点については、担当医より丁寧にご説明させていただきますので、ご不安な点はお気軽にご相談いただければと思います。

※その他当院のこだわりはこちら:アイシークリニックとは

予約はすぐに可能でしょうか?

当院では、フリーダイヤル(0120-780-194)で24時間いつでもご予約を承っております。
また、Webの問い合わせも24時間対応可能でございますので、ご都合の良い方をお選びください。

粉瘤手術をご検討の場合は、是非とも当院へお問い合わせください。

(ご参考)粉瘤が炎症を起こす2つの理由について

粉瘤には炎症の危険性がある

粉瘤は、発生原因がまだよくわかっていません。

粉瘤が炎症を起こす原因に関しても、長らく「嚢胞(粉瘤の内容物が入っている袋)の中に細菌が入り込むから」であると考えられてきましたが、近年アメリカで「炎症の原因の多くは細菌感染によるものではない」という報告がありました。

粉瘤が炎症を起こす原因は、外部から力が加わり粉瘤が圧迫されて破裂し、皮脂などの老廃物が皮膚の内部に飛び散った結果、炎症反応が起こることによると報告されたのです。

炎症性粉瘤を患った患者様のほとんどが上記の原因で、従来提唱されていた「細菌感染」による炎症化事例は1割程度にとどまります。

したがって、粉瘤の炎症を抑えるのに抗生物質の内服だけでは効果が乏しく、迅速に手術で摘出する必要があります

細菌感染の合併もありうるため、抗生物質も併用することも多いです。

※詳しくはこちら:粉瘤の発症原因と予防法

それでは次に、患者様の不安を最小限に減らすべく、実際の手術症例について説明してまいります。

赤みのある粉瘤手術の流れ(症例紹介)

赤みのある粉瘤を摘出する場合、術前〜術中〜術後でどのような処置が行われるのかについて、時系列順でお示します

術前:医師が診察のうえ、治療法をご提案

アイシークリニックでは、まずは「粉瘤かどうか」を鑑別するための診察を行います。

粉瘤には尋常性痤瘡(にきび)をはじめ似た症状が複数存在しており、稀に悪性腫瘍(癌)の場合もあるためです
具体的な判断方法としては、皮膚生検(患部を数ミリ切除して細胞の病理検査を実施)を行っております。

炎症が起きている粉瘤を取り除くと傷跡や痛みはどうかなど、不安に思うことがたくさんあると思いますが、そのようなお悩みを解消できるよう、手術方法や流れなど、ご希望に合わせて担当の医師から丁寧にご説明させていただきます。

術中:傷跡への配慮を心掛けた手術

当院の手術法は、大きく分けて3つの段階【局所麻酔注射→患部への穴あけ→粉瘤の取り出し】に分かれます。

それぞれの段階ごとに詳しく内容を説明いたします。

1:局所麻酔注射

まず患部に局所麻酔を注射いたします。
麻酔薬を注入すると、皮膚が白っぽくなりますが、これはしっかり麻酔が効いている状態です。

なお、注射に苦手意識がある患者様もいらっしゃるため、当院では極細の針を使用して局所麻酔を行うなど、痛みへの配慮も行っております。
どうしても痛みが気になるという方には、個別にご対応を行っておりますので、ご相談いただけますと幸いです。

局所麻酔ですので、患者様と麻酔が効いているかどうかコミュニケーションをとって次のフェーズに進みます。

2:患部への穴あけ〜くり抜き法による施術の場合〜

患部の状態にもよりますが、当院では「くり抜き法」を採用することで、患者様への負担の軽減を目指しております。

くり抜き法では、下記の写真のように、緑色の「トレパン」という器具を使用し、ピンセットの先が入る程度の小さい穴を開けます。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代女性・20161021)2.png

この症例(背中にできた粉瘤)を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(耳付け根・40代男性・20161122)2.png

この症例(耳付け根にできた粉瘤)を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

従来の「切開法」という治療法に対し、「くり抜き法」を駆使することで、下記の治療を目指しております。

  • 術後の傷跡が小さく、目立ちにくい
  • 手術時間の短縮化(具体的には、小さなもので5分程度。長くても20分程度で終わる手術を目指しています。)

※手術法について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

3:粉瘤の取り出し

さて穴を開けた後、粉瘤を取り出していきます。

粉瘤の袋(嚢腫)を破り皮膚の中に残してしまうと再発の危険性があります。

したがって、まずは手を使って優しく粉瘤を取り出したあと、ピンセットを使い、取り残しの可能性を軽減できるよう丁寧な治療に努めます。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・20161011)3.png

この症例(背中にできた粉瘤)を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・201648)4.jpg

この症例(背中にできた粉瘤)を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

上の写真のように綺麗に粉瘤を取り除いた後は、ぽっかりと穴が空いた患部が残ります。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・2016111)2.png

この症例(背中にできた粉瘤)を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(頰部・30代女性・20161014)3-1.png

この症例(頬部にできた粉瘤)を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

傷跡は、上記の写真のようになっております。

当院では、このように赤みを伴う粉瘤ができた場合でも、痛みに配慮のうえ、目立ちにくい手術痕を目指しております。

※より詳しく粉瘤手術について知りたい方はこちら:粉瘤(アテローム)手術について

術後:段階的に目立ちにくくなる手術痕

粉瘤摘出後は患部の大きさや状態にもよりますが、傷の治りをよくする軟膏を塗る「湿潤療法」を取り入れています。

なお、術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

手術痕は、時間の経過に伴って段階的に目立たなくなっていくと予想されます。

以上が当院で行う粉瘤手術の概要となっております。

なかなか治らない”できもの”ができた場合、粉瘤の可能性があります。
手術により摘出する必要がありますので、「赤みが出てきた…」など症状が変化する前に、ぜひ一度粉瘤を扱うことができる病院またはクリニックにご相談ください。

アイシークリニックにWebで予約
アイシークリニックに電話で予約(0120-780-194)

赤みのある粉瘤の画像症例

ここからは、赤みのある粉瘤・炎症性粉瘤の画像症例を掲載します。

「粉瘤かも・・・?」と悩んだ際にぜひご参考になさってください。

粉瘤・アテロームの手術症例(喉首・40代女性・20161119)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(頰部・30代女性・20161014)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・20161011)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・40代男性・2016422)1.jpg

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・20代男性・20161029).png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・30代男性・20161105)1.png

この症例を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤・アテロームの手術症例(背中中央・40代男性・2016114)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・20161031)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(耳付け根・40代男性・20161122)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(首横・40代男性・20161010)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(肩・20代男性・2016106)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(頰部・30代男性・201655)1.jpg

この症例を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・20代男性・20161110)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(腕・40代男性・2016111)1.png

この症例を見る

粉瘤・アテロームの手術症例(耳裏・40代男性・20161021)1.png

この症例を見る

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

※その他、当院の症例はこちら:粉瘤(アテローム)の症例紹介

アイシークリニック新宿院 アイシークリニック渋谷院
お電話での予約はこちらから
トップへ戻る