粉瘤治療の診療科

粉瘤(アテローム)治療でかかるべき診療科について解説しているページです。
粉瘤治療は皮膚科でしかできないのか?」「皮膚科と形成外科、どちらで診察を受けるべきか?」「美容外科はどうか?」など、粉瘤治療の診療科に関する情報をまとめておりますので、是非ご参考ください。

※ご来院をご希望の方は、お電話(0120-780-194)もしくはお問い合わせフォームよりご予約いただきますようよろしくお願いいたします。

本ページの目次

粉瘤は良性の腫瘍だが、摘出手術が必要

粉瘤(アテローム)とは、「垢や皮脂などの老廃物が皮膚の下に溜まることによりできる良性の腫瘍」です。

しかし、放っておくと大きくなり、悪化すると炎症を起こしたり、独特な臭いを発することも。

粉瘤の根治治療のためには、外科的に手術して摘出する必要があります。

※参考:粉瘤とは

では、粉瘤治療はどの診療科で受診するのが好ましいのでしょうか?

皮膚科だけではない。形成外科という選択肢

一般的には、まず最初に思いつくのは皮膚科でしょう。

「皮膚にできたできもの」ですので、皮膚科にかかる患者様が多いのは事実です。

もちろん皮膚科でも診療は可能なのですが、皆さんに知っておいてもらいたいことがあります。

それは、「形成外科」という選択肢についてです。

「見た目の美しさ」にこだわるなら形成外科

形成外科の特徴として、「身体に生じた組織の異常や変形、欠損、あるいは整容的な不満足に対して、あらゆる手法や特殊な技術を駆使し、機能のみならず形態的にもより正常に、より美しさを目指す診療科である」ことが挙げられます。

具体的な治療対象としては、次の4つとなります。

  1. 先天異常:生まれつきの体表の形の異常。唇裂・口蓋裂、耳の変形、頭や顔の骨の変形などが対象になります。
  2. 外傷:特に顔面、手指の外傷、植皮手術を必要とするような深い熱傷を中心に治療します。鼻、頬、顎などの顔面骨骨折も形成外科です。
  3. 腫瘍:主に皮膚、皮下の腫瘍を扱います。良性、悪性がありますが、良性の手術が多いのが一般てきです。先天異常の、母斑などのあざも良性腫瘍の一種です。
  4. 美容:いわゆる美容整形という言葉に代表される美容を主たる目的とする手術です。

形成外科は、整形外科と違う?

ちなみに形成外科とよく混同されるのが「整形外科」ですが、両者は異なる部分を専門にしています。

整形外科は、運動器の機能的改善を重視します。

これに対し、形成外科は、「生まれながらの異常や、病気や怪我などによってできた身体表面が見た目のよくない状態になったのを改善する(治療する)外科」です。

つまり形成外科は、粉瘤治療において「手術痕を出来るだけ目立たなくしたい」「小さな傷で処置を行って欲しい」など見た目を気にされる方にとっては、最適な診療科であると言えます。

皮膚科と形成外科の選び方

では、皮膚科と形成外科はどのような判断基準で選択すればよいのでしょうか?

以下に、皮膚科と形成外科の一般的な特徴を簡単にまとめてみました。

診療科 メリット デメリット
皮膚科 皮膚に関する病気のプロフェッショナル 手術をし慣れてない可能性
形成外科 手術が上手で、傷跡を目立たなくさせるプロフェッショナル 粉瘤を重点的に扱っているわけではない

何を重視するかで受診先を選択しよう

上記から、粉瘤手術において何を重要視するのかによって診療科の選択が変わってくることがわかります。

たとえば、「粉瘤かな?ニキビかな?」ととりあえず知りたくて受診する際は、皮膚科の方が粉瘤ではなかった場合でもスムーズに処置が行えるでしょう。

また、日帰りで手術がしたい場合や手術痕を出来るだけ綺麗に仕上げたい場合は、上述したように形成外科の方がいいでしょう。

当院(形成外科)でよくある来院ケース

実際によくあるケースとしては、すでにある病院またはクリニックに行き、粉瘤との診断を仰いだものの、「投薬だけでよい」と言われたケース

あるいは、「手術の予約を取りたいが、予約がいっぱいで数か月待ち」といったケースです。

これらの場合はすでに粉瘤と診断されていることから、粉瘤手術を重点的に扱う形成外科がおすすめです。

アイシークリニックにWebで予約
アイシークリニックに電話で予約(0120-780-194)

このように、目的に合わせて受診する科を変えるのが本当に賢い選択であると言えます。

形成外科の選び方:形成外科専門医が在籍しているかどうか

良い形成外科を選ぶ判断基準として、日本形成外科学会が認定している形成外科専門医が在籍しているか否かが挙げられます。

形成外科専門医とは、日本形成外科学会の認定する施設において所定の訓練を行い、形成外科における知識と技能を持つと認められた医師のことを指します。

つまり第三者から見た「お墨付き」をもらっている医師かどうかを事前に調べておくと良いでしょう。

※参考サイト
日本形成外科学会
日本形成外科学会 形成外科 専門医制度

美容外科はダメ? 自由診療の場合も

蛇足ではありますが、粉瘤の摘出手術は、形成外科や皮膚科だけでなく、美容外科でも行われていることをご存知でしょうか。

上述した形成外科の4つのカテゴリに「美容」が入っているように、美容外科は形成外科の1分野です。

名前の通り「見た目の美しさ」にこだわるなら美容外科も選択肢の1つに入りますが、本来なら保険適用される粉瘤治療も自由診療になってしまうことが多いのがデメリットです。

粉瘤の保険適用による治療料金についてはこちら

粉瘤専門の形成外科ならアイシークリニック新宿院

これまで述べてきたように、粉瘤治療においては、診療科として形成外科を選ぶべき場合があります。

その点アイシークリニックは、形成外科としてどうでしょうか。

当院には、大きく4つの安心が揃っていると自負しております。

第1に、形成外科としての技術面での安心です。

アイシークリニックは粉瘤を重点的に扱う形成外科であり、当院には日本形成外科学会が認定した専門医も在籍しております。
したがって、「傷跡をできるだけ目立たせたくない」「痛みのない治療を受けたい」といった方に安心してご来院いただけます。
実際、アイシークリニックの粉瘤治療実績は、東京随一の規模を誇っております。(症例紹介はこちら

第2に、診療体制面の安心です。

粉瘤、いぼ、黒子など類似の疾患の鑑別においては、皮膚生検(つまり患部を数ミリ切除して細胞の病理検査を実施)を行っております。
したがって、「粉瘤かどうか分からない」という方もお気軽にご来院いただければ幸いです。

また、大学病院・総合病院との連携体制が充実しているため、手術に局所麻酔ではなく全身麻酔が必要と思われるものや、悪性の可能性の高い腫瘍があると考えられる場合には総合病院や大学病院、癌センターなどを紹介させていただくことが可能です。

※院内設備については「アイシークリニックとは」ページをご参照のこと

第3に、費用面での安心です。

上述したとおり保険適用が可能であることから、費用面でも安心です。
なお、医療保険に加入している方は手術給付金が受けられる場合もございます。
詳しくは、「粉瘤の治療料金」ページをご参照ください。

第4に、時間面での安心です。

当院は、お客様へのご負担を最小限に抑えるべく、努めております。
それは「時間」の意味でも同じです。
その点当院では、完全予約制を採用しており、かつ、入院不要で日帰り手術を行うことが可能です。

すぐに治療を受けたい方から、余裕を持ったスケジュールで治療を受けたい方まで、下記の予約フォームよりお気軽にお問い合わせください。

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