粉瘤・アテロームの手術症例(腰・20代女性・2016/4/29)

腰にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

黒ずんだ粉瘤が腰に・・・。傷跡を目立ちにくくすることを目指して治療対応。

20代女性。腰にしこりができ、来院されました。

表面が濃く黒ずんでいます。

粉瘤・アテロームの手術症例(腰・20代女性・2016429)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

こちらの患者様もそうだったように、粉瘤をしこりと間違えたり、ニキビと間違えたりするかたがいらっしゃいます。

気になる部位がある場合は、粉瘤が炎症を起こす前に早期に治療を受けられることをおすすめします。

粉瘤に関するよくある勘違い

その他粉瘤に関するよくある間違いは以下のようなものが挙げられます。

間違い1:粉瘤は自然に治るもの?

粉瘤は自然に治りませんので、医療機関に早めにご相談され、摘出手術されることをおすすめします。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

間違い2:粉瘤は自分で潰しても大丈夫?

自分で潰すことは避け、医療機関を受診してください。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう場合があります。

※参考記事:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤治療・手術はアイシークリニック新宿院

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、放置していると次第に大きくなっていきますので、早めの受診が肝心です。

アイシークリニックでは、症状に応じてくりぬき法による治療を提案しております。
当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

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粉瘤手術の流れ

当院ではおおよその場合、下記の手順で手術を行います。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しく見ていきます。

※粉瘤の手術方法については詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

極細の針による麻酔注射で痛みに配慮

粉瘤手術におけるはじめの流れは、部分麻酔注射です。

「注射」というと、痛みに不安を感じていらっしゃる患者様が多いと思います。アイシークリニックでは、極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。

患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

注射後麻酔が効いていることを確認したら、粉瘤を取り除く工程へと移ります。

傷口を目立ちにくくすることを目指した、粉瘤手術

今回の患者様は、くり抜き法により粉瘤治療を行いました。

トレバンという器具を使い、患部に差し込み穴を開けます。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

トレバンを引き抜き、手で絞り出すと粉瘤が出てきました。

粉瘤は取り残しがあると再発する危険性があるため、丁寧に取り除きます。

今回の傷口は、縫い合わせる必要はありませんでした。

手術はガーゼを当てて終了となります。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

傷口を清潔に保つために、石鹸を泡立ててやさしく洗ってください。

粉瘤手術後の様子

経過確認時の様子です。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

傷口は徐々に塞がり、カサブタ状態になっていきます。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえませんが、患者様の状態を見ながら、傷跡が目立たない方法を目指して、治療方法をご提案しております。
ご不明点ありましたらいつでも対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

※お腹周りの症例はこちら:腹部にできた粉瘤手術の症例一覧

粉瘤治療はアイシークリニック

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが所属しているアイシークリニックでは、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。

デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。

是非、アイシークリニックにご来院いただき、お悩みを解消してください。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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