粉瘤・アテロームの手術症例(顎下・20代男性・2016/11/15)

顎の下あたりにできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

「ニキビだと思っている顎下のしこりが実は粉瘤だった…!」

今回ご来院されたのは、都内の20代男性の患者様です。

顎の下に、ぽつんとちいさなニキビのようなものができておりました。

できてから数週間経ってもまったく治らないため、これはニキビではないと思い、当院をご来院されました。

患者様の思っていた通り、これはニキビではなく粉瘤でした。

粉瘤・アテロームの手術症例(首下・20代男性・20161115)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

さて粉瘤について詳しく知らなかったという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

粉瘤のよくある勘違いを3つあげるので参考になさってください。

※粉瘤について詳しく知りたい方はこちら:粉瘤(アテローム)とは

粉瘤を「できもの」や「ニキビ」と間違える

単なるできもの、おできと考え「たいしたことないだろう」と思い放置してしまうケースがあります。

しかし、粉瘤は放置していても治らず大きくなってしまう場合もある良性腫瘍ですので、ある日、炎症や化膿が起きてから病院に駆け込むことになりかねません。

※参考記事:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤は自然に治るもの?

粉瘤は自然に治りませんので、必ず摘出する必要があります。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤は自分で潰しても大丈夫?

自分で潰すことは避け、医療機関を受診してください。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう場合があります。

※参考記事:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤手術ならアイシークリニックへ

粉瘤は自然治癒はしないため、手術にて摘出が必要です。

そのままにしておくと次第に大きくなっていく場合があります。気になる症状がある場合は、早めの受診をお勧めいたします。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

医師の診断の結果、今回の患者様のケースでは、くりぬき法で対応させていただくことになりました。

こちらからご予約が可能です。

アイシークリニックにWebで相談する
アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

粉瘤摘出手術の流れ

※切開法とくり抜き法の違いについて:粉瘤(アテローム)手術について

くり抜き法の手術の流れは以下のようになっています。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しく見ていきましょう。

まず、手術は局所麻酔をします。

「注射が怖い」など、麻酔に苦手意識を持っていらっしゃる方もいらっしゃいます。
当院では極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。

患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

次にいよいよ粉瘤に穴を開けます。トレパンという器具を用いてオペを行います。

トレパンによる切開の後、粉瘤の袋から角質を取り出します。角質や膿を取りきった後に、粉瘤の袋の摘出も行います。

粉瘤・アテロームの手術症例(首下・20代男性・20161115)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤を取り除いた後は、写真のようにぽっかり穴があいたようになります。

術後の注意点

今回のケースでは、傷跡に対する縫合の必要はありませんでした。

ガーゼを当てて手術は終了となります。

手術当日は出血の危険性があるため、入浴は控えていただくことをお願いしています。
術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。
但しその場合も、お風呂・プールは清潔でないため、約1週間は、シャワーのみでお願いいたします。

段階的に、術後の傷痕がは目立ちにくくなっていきます。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえませんが、くりぬき法を採用することにより、可能な限り傷跡を目立ちにくくすることを目指しています。

※ 首回りの症例はこちら:首にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックでは患者さまの負担を軽減することを目指して治療方法をご提案いたします。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。
表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたします。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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