粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・40代男性・2016/10/16)

首(後頸部)にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

後頸部にできたしこりのような大きな粉瘤

今回ご来院されたのは、40代男性の患者様です。

首(後頸部)にぽっこりとしこりができてきました。

炎症はありませんでしたが、少し痛みもあるようです。

診察させていただくと、粉瘤でした。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・40代男性・20161016)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤は良性の腫瘍ですが、そのままにしておいても自然には治癒しません。

手術での除去が必要です。そのままにしておくと、次第に大きくなり炎症を起こすこともあります。

※治療法について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)の治療法

当院ではまず問診・視診をしたあと、必要に応じ画像診断を行います。

粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

今回の患者様のケースは、くりぬき法で対応させていただくことになりました。

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粉瘤治療の流れ

くり抜き法の流れは以下のようになっています。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

※詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

粉瘤手術の流れ

くりぬき法の手術はトレパンという器具を使用します(写真緑色の器具)。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・40代男性・20161016)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

当院では、患者様の痛みにも配慮して、局所麻酔による手術を実施しています。
※ さらに、極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。
患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

今回のケースでは、縫合は必要ありませんでした。

ガーゼを当てて手術は終了です。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

手術後の経過をみるため、1週間後に再診にきていただきます。
術後、傷痕は段階的に目立ちにくくなっていきます。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえませんが、くりぬき法を採用することにより、可能な限り傷痕を目立ちにくくすることを目指しています。

粉瘤手術はアイシークリニック

アイシークリニックには、日本形成外科学会認定形成外科専門医が所属しており、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。
当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。
デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。
不安に感じる部分は丁寧にご説明しますので、粉瘤(表皮嚢腫・アテローム)でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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