粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部、複数個・30代女性・2016/10/3)

頸部にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

頸部(首)にできた複数個の粉瘤

今回ご来院されたのは、30代女性。

お悩みの部分は、頚部(首後ろ側)にできたしこりでした。

近い部分に2か所できていました。

このように粉瘤は1か所だけでなく、複数か所できることもあります。

今回は、同時に2か所の摘出が可能でしたので、まとめて手術を進めることになりました。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代女性・2016103)1

粉瘤は黒ずんでいたり、赤くなっていたり様々な姿をしていることがあります。

特にニキビと粉瘤は間違えられやすい疾患です。しかし、粉瘤はニキビとは違い、自然治癒することがありませんので、手術による摘出が必要な点には注意が必要です。

※ご参考:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤手術はアイシークリニック

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、次第に大きくなっていきますので、早めの受診が肝心です。

アイシークリニックでは、首のようなデリケートな部位でも傷跡が目立ちにくく、きれいに治る手術法を採用しております。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

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傷跡が気になる場所の粉瘤もくり抜き法で摘出

当院では、粉瘤の手術法として切開法ではなくくりぬき法を採用することにより、患者様にとって精神的にも肉体的にもご負担の少ない治療を行っております。

くり抜き法の場合、傷跡も小さくきれいに仕上がります。

※ご参考:粉瘤(アテローム)手術について

これからご説明するくり抜き法の流れは以下のようになります。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

以下に詳しく見ていきましょう。

手術は局所麻酔を使用しますので、手術中の痛みもありません。

麻酔がしっかり聞いていることを確認したした上でくり抜き法を行いました。

トレパンという特殊器具を用いてオペを行います。

下の写真にある緑色の器具で、円形のメスになっています。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代女性・2016103)2

下の写真はトレパンによる切開の後、粉瘤の袋から角質が出てくるところです。

角質や膿を取りきった後に、粉瘤の袋の摘出も行います。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代女性・2016103)3

手やピンセットを用いて取り残しの無いように取り出します。

粉瘤・アテロームの手術症例(後頸部・30代女性・2016103)4

術後の傷痕も最小限に

人目が気になる部分の傷も、ピンセットが入る程度のとても小さい傷で済んでいることが分かります。

縫合の必要もありません。

手術はガーゼを当てて終了です。

術後2〜4週間で傷痕がほとんどわからなくなるケースがほとんどです。

こちらの患者様も再診にご来院された際には、傷痕もすっかり治り、安心して帰宅されました。

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックでは患者さまの負担を最小限とした治療方法をご提案いたします。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を多くおこなっている医師が丁寧に診察いたします。

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