粉瘤・アテロームの手術症例(眉上・30代女性・2016/11/30)

今回は眉上にできた粉瘤(表皮嚢腫・アテローム)の手術についてご紹介します。

画像を交えながら、来院から手術内容、術後ケアまで、詳しくお伝えいたしますので、治療の参考にしていただければ幸いです。

なお、今回ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

眉の上にできたニキビに見た目が似ている粉瘤の治療

30代女性の患者様。眉の上にできたしこりが気になり受診されました

はじめはニキビかなと思っていたそうですが、忙しくなかなか病院に行けなかったそうです。
また、普段からニキビもできやすかったため、いつもの通りだと思っていたそうです。

しかし、他のものは治っていっても、眉の上にできたものだけなかなか治らず、少しずつ大きくなっていき、ニキビとは違うのかもしれないと、ご相談にこられました

粉瘤・アテロームの手術症例(眉上・30代女性・20161130)1

粉瘤手術費用の目安は、保険適用・3割負担にて、4,000円~14,000円程度となります。(露出部・非露出部・大きさ・箇所などによって変動することがあります。診察料・処方料・検査費用等は別途かかります。) 傷跡は、手術的にお取りするため全く傷が残らないということはありえませんが、できるだけ目立たない方法をご提案しております。なお、手術当日と翌日の飲酒・運動、手術当日の入浴は、出血の可能性があるため控えていただきます。また、処方薬でのアレルギー症状など副作用がある方もおられます。再発のリスクもゼロではないため、診察時に医師より丁寧にご説明させていただきます。

診察の結果、粉瘤でした。

基本的に自然には治らない粉瘤

顔や首、背中などにできるとニキビと勘違いされる方もいらっしゃいます。

粉瘤は基本的に自然に治らないため、しばらく経つと気になり受診される方もいらっしゃいますが、状態が悪化して次第に大きくなっていく場合もありますので、早めの受診が肝心です。

顔や首など、見た目が気になる部分の手術となると、傷跡が気になり躊躇される方もいらっしゃいますが、粉瘤は手術にて摘出しましょう。

なお、当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷痕が残らないということはありえませんが、可能な限り傷痕を目立ちにくくすることを目指しています。
デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。

粉瘤に関する勘違い

さて、粉瘤治療でご来院される方には、「痛みがひどいため、今すぐ手術をしてほしい」とおっしゃる方がいらっしゃいます。

ではなぜ、そのような状態になるまで放置してしまう方がいらっしゃるのでしょうか?

粉瘤に関する勘違いには、次のようなものがあります。

粉瘤を、ニキビやできものと間違える

ニキビ、おでき、脂肪の塊と考え放置してしまう例です。

ある日、炎症が起きてから病院に駆け込むことになりかねません。

※粉瘤とニキビの違いについてはこちらもご覧ください:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤は自然に治るもの?

粉瘤は基本的に自然には治りません。手術で摘出しましょう。

※粉瘤の詳しい治療法はこちらからご覧ください:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤は自分で潰しても大丈夫?

自分で潰すことは避け、医療機関を受診しましょう。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう可能性があります。

※炎症を起こした粉瘤についてはこちらをご覧ください:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤治療はアイシークリニックへ

繰り返しになりますが、粉瘤は基本的に自然に治らないうえ、次第に大きくなっていく場合もあるので、早めの受診をおすすめします。

当院では、傷跡に細心の注意を払い治療します。不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

当院は日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、手術・診察を行っております。

アイシークリニックにWebで予約
アイシークリニックに電話で予約(0120-780-194)

お客様のご負担軽減を目指した治療法

診察の結果、今回の患者様のケースはくりぬき法で対応させていただくことになりました。
※ くりぬき法を簡単にご説明しますと、皮膚に穴を開け、そこから粉瘤を取り除くという手法です。

粉瘤手術の流れ

当院ではおおよその場合、下記の手順で手術を行います。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取出し
  4. ガーゼ、絆創膏を貼って帰宅

それぞれ詳しく説明していきます。

極細の針を使用。局所麻酔で痛みの軽減を目指す

手術の際、痛みを気にされる方がいらっしゃいます。当院では手術の際に、局所麻酔を行います。

注射というと苦手意識のある方がいらっしゃいますが、当院では極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。
患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

麻酔はほとんどの場合、数十秒で効いてきます。その間お待たせすることはなく、スムーズに作業が進められるよう努めています。

くりぬき法を用いた粉瘤手術

くりぬき法では専用のトレパンという器具を使用し、粉瘤を摘出していきます。

トレパンを用いて皮膚に穴を開け、ピンセットにて粉瘤を取り出していきます。したがって、取り残しのないように慎重に行っていきます。

粉瘤は取り残しがあると、再発する可能性を持っています。

粉瘤・アテロームの手術症例(眉上・30代女性・20161130)2

粉瘤手術費用の目安は、保険適用・3割負担にて、4,000円~14,000円程度となります。(露出部・非露出部・大きさ・箇所などによって変動することがあります。診察料・処方料・検査費用等は別途かかります。) 傷跡は、手術的にお取りするため全く傷が残らないということはありえませんが、できるだけ目立たない方法をご提案しております。なお、手術当日と翌日の飲酒・運動、手術当日の入浴は、出血の可能性があるため控えていただきます。また、処方薬でのアレルギー症状など副作用がある方もおられます。再発のリスクもゼロではないため、診察時に医師より丁寧にご説明させていただきます。

※くりぬき法と切開法の違いについて詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

傷痕を目立ちにくくすることを目指した治療法

眉上にあった粉瘤を取り出し終えました。

手術前に見られた皮膚のふくらみはなくなり、小さな穴だけの状態です。

粉瘤・アテロームの手術症例(眉上・30代女性・20161130)3

粉瘤手術費用の目安は、保険適用・3割負担にて、4,000円~14,000円程度となります。(露出部・非露出部・大きさ・箇所などによって変動することがあります。診察料・処方料・検査費用等は別途かかります。) 傷跡は、手術的にお取りするため全く傷が残らないということはありえませんが、できるだけ目立たない方法をご提案しております。なお、手術当日と翌日の飲酒・運動、手術当日の入浴は、出血の可能性があるため控えていただきます。また、処方薬でのアレルギー症状など副作用がある方もおられます。再発のリスクもゼロではないため、診察時に医師より丁寧にご説明させていただきます。

今回の症例での傷跡は、縫合の必要はありませんでした。

アイシークリニックでは表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行っております。

顔や首など治療が難しい箇所にできた粉瘤も、傷跡に細心の注意を払い治療を行います。

術後の注意点

当院での手術後は、ガーゼを貼ってご帰宅いただきます。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

シャワーの際は傷口を清潔に保つために、やさしく洗ってください。

術後状態確認

当院では、経過を確認するために、手術後再度ご来院いただくこともございます。

個人差はありますが、傷跡はかさぶたが剥がれた後、赤みが引いて行くと段階的に目立ちにくくなっていきます。

※その他、顔周りの症例紹介はこちら:顔にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。

また、局所麻酔に極細針を使用して痛みを軽減することや、手術中もほとんど痛みがないことを目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行います。

不安に感じる部分は医師が丁寧にご説明しますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

アイシークリニック新宿院
診療予約・お問い合わせ

粉瘤手術費用の目安は、保険適用・3割負担にて、4,000円~14,000円程度となります。(露出部・非露出部・大きさ・箇所などによって変動することがあります。診察料・処方料・検査費用等は別途かかります。) 傷跡は、手術的にお取りするため全く傷が残らないということはありえませんが、できるだけ目立たない方法をご提案しております。なお、手術当日と翌日の飲酒・運動、手術当日の入浴は、出血の可能性があるため控えていただきます。また、処方薬でのアレルギー症状など副作用がある方もおられます。再発のリスクもゼロではないため、診察時に医師より丁寧にご説明させていただきます。


カテゴリーから症例紹介を探す



タッチしてお電話ください 0120-780-194 24時間365日対応
トップへ戻る