粉瘤・アテロームの手術症例(耳たぶ・30代男性・2016/11/07)

今回は耳たぶにできた粉瘤(表皮嚢腫・アテローム)の手術でした。

ブログにご協力して下さった患者様に心より感謝します。

耳たぶにできた粉瘤の治療

30代男性、耳たぶにできた粉瘤の手術をご希望されてのご来院でした。

はじめは小さいニキビのようなものだったので、自然に治るものと思いそのままにされていたそうです。

ただ、耳にできたことはなかったので、違和感はあったそうです。

※ニキビと粉瘤の違いはこちら:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤・アテロームの手術症例(耳たぶ・30代男性・20161107)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

その後もできものについて気にはなっていたようなのですが、なかなか時間も取れずにいるうちに次第に大きくなっていき、近くの皮膚科で診察していただいたところ粉瘤と診断されたそうです。

しかし、手術ができる病院が近くになく、時間がたつうちに大きくなり、ご来院されたときには炎症をおこしておりました。

※粉瘤の診療科について詳しくはこちら:粉瘤治療の診療科

アイシークリニックの粉瘤手術

患者様の場合、炎症に伴う痛みも出てきており、早急に手術を行う必要がありましたので、即日手術の対応をさせていただきました。

※炎症を起こした粉瘤について詳しくはこちら:炎症性(化膿性)粉瘤とは

※患者様の状況に応じて、手術方法・手術日をご提案させていただきます。

粉瘤は良性の腫瘍ですが、ニキビとは違って自然と治ることはなく、手術にて摘出する必要があります。

時間がたつと患者様のように次第に大きくなり、炎症をおこすこともあります。

気になる症状がある場合は、早めの来院をお勧めいたします。

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くり抜き法という粉瘤治療 〜粉瘤治療の流れについて〜

当院では「くり抜き法」と呼ばれる手術法が「切開法」よりも傷跡への配慮をしやすいと考えております。

日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くり抜き法をご提案することがあります。

また、当院では手術前に局所麻酔を使用し、手術中でも痛みを感じさせない治療をめざしています。

※くり抜き法について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

傷跡に配慮した粉瘤手術

手術は専用のトレパンという器具を使用し、粉瘤を摘出していきます。

写真の緑色の器具です。

粉瘤・アテロームの手術症例(耳たぶ・30代男性・20161107)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

トレパンで切開したあとは、ピンセットにて粉瘤を取り出していきます。

取り残しのないように慎重に行っていきます。

今回の患者様は縫合の必要もありませんでした。

ただし、症状や摘出した位置によっては縫合させていただくこともあります。

ガーゼを当てて手術は終了です。

当院では経過を確認するために、手術後一週間前後に再度ご来院いただいております。

※その他顔まわりの症例はこちら:顔にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。

また、患者様のご負担を考慮し、手術中の痛みの軽減を目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行うようにしております。

ご不安に感じる部分は医師が丁寧に説明いたしますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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