粉瘤・アテロームの手術症例(耳裏・30代男性・2016/10/12)

耳の裏にできた粉瘤手術治療についてご紹介します。

ブログにご協力して下さった患者様に心より感謝します。

小さなしこりのような粉瘤

今回、治療をご希望されたのは30代男性の患者様です。

耳の裏側にぽつんとしこりのようなものができたため、受診されました。

なかなか治らず心配になってきたため、ネットで調べたところ、粉瘤という病名を知ったそうです。

粉瘤・アテロームの手術症例(耳裏・30代男性・20161012)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

「粉瘤」とは、皮膚の下にある皮下という組織に何かの原因により袋状の嚢腫ができた状態をいいます。そこに角質や脂が蓄積していくことで粉瘤は少しずつ大きくなっていくのです。

一見ニキビのようにも見えますが、ニキビとは違い放置していても治ることはありません。

また、次第に大きくなり、炎症を起こすこともあります。

気が付いた時に早期の摘出治療が必要です。

→詳しくは「粉瘤(アテローム)とは」をご参照ください。

目立ちにくい傷跡を目指す、粉瘤のくり抜き法による手術

手術は局部麻酔からはじまります。

顔や耳などは、普段注射することはない場所なので、不安を感じる患者様もいらっしゃいますが、当院では極細の麻酔針を使用するなど痛みに配慮した治療を心がけております。

そして、いよいよ「くり抜き法」といわれる摘出方法で粉瘤を取り除いていきます。

なお、当院では「くりぬき法」は「切開法」よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。

粉瘤は全てを摘出しないと再発しやすい皮膚良性腫瘍。

そのため、丁寧かつ的確に治療を行い再発予防に努めています。

粉瘤・アテロームの手術症例(耳裏・30代男性・20161012)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

写真は手術中の写真です。

トレパンという特殊な器具を用いて切開したのち、ピンセットで粉瘤を取り除いてる様子です。

このあと、創部に保護テープを貼付します。

術後、傷痕は段階的に目立ちにくくなっていきます。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷痕が残らないということはありえませんが、可能な限り傷痕を目立ちにくくすることを目指しています。

粉瘤治療はアイシークリニック新宿院

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。

また、局所麻酔に極細針を使用して痛みを軽減することや、手術中もほとんど痛みがないことを目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行います。

不安に感じる部分は医師が丁寧にご説明しますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

アイシークリニック
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