粉瘤・アテロームの手術症例(眉上・40代女性・2016/9/21)

眉上にできた粉瘤の治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

眉上に膨らんで痛む、炎症性粉瘤

今回ご来院されたのは、都内の40代女性。お悩みの部分は、眉上。

眉上に炎症化した粉瘤が認められました。

頭部や顔面といったデリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら治療方法を検討させていただきます。

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・40代女性・2016921)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

ここで、粉瘤に関するよくある勘違いをまとめたいと思います。

「もしかして粉瘤かも?」と悩んでいらっしゃる方にぜひ読んでいただきたい内容となっております。

粉瘤を「できもの」や「ニキビ」と間違える

単なるできもの、おでき、脂肪のかたまりと考え、放置する例です。

ある日、炎症や化膿が起きてから病院に駆け込むことになりかねません。

顔にできた粉瘤は見た目が似ているのでニキビと間違えやすいのでご注意ください。

※参考記事:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤を自分で潰して治そうとする

自分で潰すことは避け、医療機関を受診してください。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう場合があります。

※参考記事:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤治療・手術はアイシークリニック

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、次第に大きくなっていきますので、早めの受診が肝心です。

アイシークリニックには、日本形成外科学会認定形成外科専門医が所属しており、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。

今回の患者様は診察結果を踏まえ、くりぬき法で対応させていただくことになりました。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

粉瘤手術の流れ

くり抜き法の手術の流れは以下のようになっています。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ
患者様の痛みにも配慮して、手術においては、まずは粉瘤を摘出するため、局所麻酔の注射をします。
※ 極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。
※ 患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差があります。

次に、トレパンという器具を用いてオペを行います。

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・40代女性・2016921)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

下の写真はトレパンによる切開の後、粉瘤の袋から角質が出てくるところです。

手で優しく押し出します。

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・40代女性・2016921)3

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

角質や膿を取りきった後に、粉瘤の袋の摘出も行います。

粉瘤は取り残しがあると再発するリスクが高まるため、ピンセットを使って丁寧に取り除きます。

粉瘤・アテロームの手術症例(顔・40代女性・2016921)4

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

ピンセットの先が入る程度の大きさの創部になります。

ぽっかり空いた穴にガーゼを当てて手術は終了となります。

手術当日は出血の危険性があるため、入浴は控えていただくことをお願いしています。
術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。
但しその場合も、お風呂・プールは清潔でないため、約1週間は、シャワーのみでお願いいたします。

※ 顔周りの症例はこちら:顔にできた粉瘤手術【症例画像】

術後の傷痕も可能な限り目立ちにくく

術後、傷跡は段階的に目立たなくなっていきます。

但し、粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえません。

当院ではくりぬき法を採用することにより、可能な限り傷跡を目立ちにくくすることを目指しています。

患者様のご負担の軽減を目指した治療

アイシークリニックでは、大きい粉瘤であっても、手術は長くても20分程度で終了する治療を目指しています。

また、当院には日本形成外科学会認定形成外科専門医が所属しておりますので、ご不安の部分ございました、まずはお気軽にご相談ください。

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックでは患者さまの負担を可能な限り抑えた治療を目指しています。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。
表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたします。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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