粉瘤・アテロームの手術症例(あご・30代男性・2016/4/3)

あご付近にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

徐々に大きくなっていた顎の粉瘤

30代男性。数ヶ月前からあごにできていた粉瘤の治療を希望され、来院されました。

下の写真は摘出前のものです。

粉瘤・アテロームの手術症例(あご・30代男性・201643)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

診察したところ「粉瘤」でした。

粉瘤は放っておくと状態が悪化し肥大していくこともあるため、早期治療が大切です。

男性患者様も摘出をご希望されました。

粉瘤に関するよくある勘違い

さて、粉瘤治療でご来院される方には今回の患者様のように「すぐに手術をしてほしい」と仰る方がいらっしゃいます。

粉瘤の初期症状はあまり気にならないできものと認知されることが多くありますが、次のような勘違いにより放置し炎症化・肥大化する場合があります。

初期の粉瘤は「できもの」や「ニキビ」と見た目が似ている

単なるできもの、おでき、脂肪のかたまりと考え、放置してしまう例です。

そうするとある日、炎症や化膿が起きてから病院に駆け込むといったことになる可能性が高まります。

※参考記事:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤は自然に治るものと勘違いし放置する

粉瘤は自然に治りませんので、医療機関に早めにご相談され、摘出手術をされることをおすすめします。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤を自力で治そうとして潰してしまう

自分で潰すことは避け、医療機関を受診されることをおすすめします。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう場合があります。

※参考記事:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤治療・手術はアイシークリニック

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ放置していると状態が悪化してしまう場合がありますので、早めの受診が肝心です。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

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手術の流れ 〜粉瘤手術〜

当院ではおおよその場合、下記の手順で手術を行います。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しく見ていきます。

痛みを軽減させることを目指した局所麻酔

当院では患者様の痛みにも配慮して、粉瘤手術においてはまず局所麻酔をします。
※ さらに、極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。
患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

粉瘤の摘出手術

写真のように「トレパン」という専用の器具を使用し粉瘤を摘出していきます。

粉瘤・アテロームの手術症例(あご・30代男性・201643)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤を切開したあとは、ピンセットにて粉瘤を取り出していきます。

粉瘤は取り残しがあると再発する可能性を持っていますので、取り残しのないように慎重に行っていきます。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。
表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたします。

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傷口の見た目にも配慮を心がけた粉瘤手術

粉瘤を摘出している際の写真です。一部癒着部位も摘出しました。

粉瘤・アテロームの手術症例(あご・30代男性・201643)3

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

手術後、傷の穴は徐々にカサブタで塞がっていきます。そしてその後、段階的に傷跡は目立ちにくくなっていきます。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえませんが、傷跡が目立ちにくい方法を目指し、ご提案しております。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

粉瘤治療はアイシークリニック

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。
デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら治療させていただきます。
「粉瘤かな」と思ったらお気軽にいらしてください。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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