粉瘤・アテロームの手術症例(鼻の頭・20代女性・2016/3/23)

鼻の頭(鼻尖)にできた粉瘤治療についてご紹介します。

「粉瘤とは何か?」「粉瘤に関する勘違い」「くり抜き法を用いた手術の流れ」など、粉瘤治療に関する情報を掲載しています。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

鼻の頭にできた、ニキビのような粉瘤

20代女性。

鼻の頭にできた粉瘤でお悩みとのことでご来院されました。

ご覧の通り小さいですが、少し盛り上がっています。

粉瘤・アテロームの手術症例(鼻尖・20代女性・2016323)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤に関する勘違い

さて、粉瘤治療でご来院される方には、「痛みがひどいため、すぐに手術をしてほしい」と仰る方がいらっしゃいます。

なぜ、そのような状態まで放置してしまう方がいらっしゃるのでしょうか?

粉瘤に関する勘違いには、次の3つのようなものがあります。

粉瘤を「できもの」や「ニキビ」と間違える

単なるできもの、おでき、脂肪のかたまりと考え、放置する例です。

ある日、炎症や化膿が起きてから病院に駆け込むことになりかねません。

※参考記事:粉瘤とイボの違い、その他のおできについて

粉瘤は自然に治るもの?

粉瘤は基本的に自然に治りませんので、手術で摘出をしましょう。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤は自分で潰しても大丈夫?

自分で潰すことは避け、医療機関を受診しましょう。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう可能性があります。

炎症を起こした粉瘤についてはこちらをご覧ください:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤治療・手術はアイシークリニック

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、次第に大きくなっていきますので、早めの受診をおすすめしています。

アイシークリニックは、傷跡に細心の注意を払い治療を行います。不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

手術の流れ〜くり抜き法を用いた粉瘤手術〜

当院ではおおよその場合、下記の手順で手術を行います。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しく見ていきます。

粉瘤手術について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください:粉瘤(アテローム)手術について

局所麻酔を用いた粉瘤手術

まずは、局所麻酔注射をします。

注射が苦手な方がいらっしゃると思いますが、
麻酔注射に使用する針は、極細のものを使用し、痛みを軽減できるよう心がけております。
麻酔は、数十秒のうちに効いてきますので、お待たせすることはありません。

しっかり麻酔が効いていることを確認してから次の工程に進みます。

アイシークリニックの粉瘤治療はくり抜き法が可能な場合も

「くりぬき法」は「切開法」よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、当院では日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。

下図はくり抜き法により粉瘤を摘出した後の写真です。

小さな傷跡で手術が済んでいる事がわかります。

粉瘤・アテロームの手術症例(鼻尖・20代女性・2016323)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

ただし、大きなおできや癒着してしまっている場合は、この技法では全て取り除くことが困難な場合があるので、メスによる切開法を施す場合もあります。

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、手術・診察を行っております。

※詳しくはこちら:アイシークリニックとは

手術当日からシャワーが可能な場合も

粉瘤摘出後は、ガーゼを当てて終了となります。

なお風呂に関しては、手術当日は出血のリスクがあるため、入浴は控えていただきます。
翌日以降はシャワー浴にて石けんで傷を洗っていただいておりますが、お風呂・プールは清潔でないため、約1週間は、シャワーのみでお願いいたします。
ただし、その際少しでも異常や不安を感じた場合はすぐに当院にご連絡・ご相談ください。

術後1週間で再度ご来院いただき、状態確認

当院では経過を確認するために、手術後一週間前後に再度ご来院いただいております。

術後の経過としては、穴が開いている部分はカサブタで覆われます。

その後は、過度な刺激を与えないようにしてお過ごしいただき、カサブタが取れれば、綺麗な状態へ治っていきます。

個人差はあります。

当院は患者様の不安を軽減できる環境づくりを目指します

アイシークリニックは症状にあった手術方法、手術過程を術前に患者様の不安を軽減できるように説明いたします。

特に今回の鼻のようなデリケートな部位の手術は細心の注意を払い治療させていただきます。

顔周りの症例はこちら:顔にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。
また、患者様のご負担を考慮し、手術中の痛みの軽減を目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行うようにしております。
ご不安に感じる部分は医師が丁寧に説明いたしますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

皆さまのお悩みを解消できるよう、当院スタッフ一同、皆様のご来院を心よりお待ち申し上げております。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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