粉瘤・アテロームの手術症例(胸部・40代男性・2016/11/8)

胸にできた粉瘤の手術治療についてご紹介します。

ブログにご協力して下さった患者様に心より感謝します。

胸部にできたしこり、粉瘤

40代の男性の患者様。胸にできた小さなしこりに気が付いたのは数か月前だった様です。

痛みもかゆみもなく小さいものだったのでそのままにしていたところ、最近大きくなっていることに気がつき、ご相談に来られました。

診察の結果は粉瘤でした。

なかなか治らないオデキのようなものは粉瘤の可能性があります。

※よく間違える粉瘤とニキビの違いはこちら:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

自然治癒しない粉瘤は摘出が必要

粉瘤は自然治癒はしないため、手術による治療が必要となってきます。

当院では、傷跡には配慮した手術を心がけております。

※粉瘤の治療法について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

負担の少ない粉瘤治療を目指して

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、次第に大きくなっていく可能性がありますので、早めの受診が肝心です。

アイシークリニックでは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもとチーム体制で粉瘤治療を行っております。

また医師の診察によっては日帰り手術を行うことが可能な場合もあります。

「このニキビ、もしかしたら粉瘤かも」と不安に思ったらぜひ一度当院にご相談ください。

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くり抜き法を用いた粉瘤手術

粉瘤・アテロームの治療方法には切開法とくり抜き法があります。(※詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

今回の手術はくり抜き法を用いて行いました。

くりぬき法の流れは以下のようになります。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しくみていきましょう。

局所麻酔で痛みに配慮

まず、手術は局所麻酔で行います。

局所麻酔をしてから手術に入ることで、術中の痛みがほとんどない治療を目指しています。

手術に対してはもちろんですが、そのほかにも不安に感じることなどありましたら、
遠慮せずお話しいただきたいと思います。

トレバンを用いたくり抜き法

さて、麻酔が効いていることを確認したら、写真のような円形の「トレバン」というメスを用い、粉瘤がある皮膚めがけて差し込みます。

粉瘤・アテロームの手術症例(胸部・40代男性・2016/11/8)

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

トレバンを引き抜くと粉瘤が顔を覗かせますので、手やピンセットを用いて取り除きます。

ここで取り残しなどあると、再発の原因ともなりえますので、しっかりと取り残しのないように、慎重に行います。

縫合の必要はなかったので、ガーゼを当てて終了です。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

※その他胸の手術例はこちら:胸にできた粉瘤手術【症例画像】

短時間の手術を目指します

粉瘤の手術時間は手術にかかる時間は15分から30分程度が一般的です。

患者様の負担を考え、可能な限り短時間で治療を行うことを目指しております。

短いからといって、手術を疎かにすることは決していたしません。

粉瘤の手術はアイシークリニック

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。

また、患者様のご負担を考慮し、手術中の痛みの軽減を目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行うようにしております。

ご不安に感じる部分は医師が丁寧に説明いたしますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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