粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・2016/11/1)

背中にできた粉瘤の手術治療についてご紹介します。

ブログにご協力して下さった患者様に心より感謝します。

背中に大きく赤みがかった粉瘤

30代の女性の患者様。背中にできたしこりが気になりご来院されました。

最初はニキビだと思っていたとのこと。なかなか治らず、市販の薬なども使用されたようです。

しかしなかなか良くならないため、ご相談にこられました。

すでにかなり大きくなってしまっており、炎症も起きているようでした。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・2016111)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

診断の結果、粉瘤でした。

粉瘤のよくある勘違い

粉瘤とニキビはとても間違えやすいですが、特に違う点は、粉瘤は自然治癒はしないというところです。

お薬も効きませんので、医療機関に早めにご相談され、摘出手術されることをおすすめします。

背中は普段目に入らない場所なので、気が付くまでに時間がかかってしまうことがあります。

気が付いた際は早めに診察を受けることをお勧めいたします。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤手術ならアイシークリニック

手術となると、傷痕が気になるかと思います。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

今回の患者様の場合は医師の診断の結果、くりぬき法で対応させていただくことになりました。

ご不安に感じることもあるかと思いますが、是非お気軽にご相談ください。

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粉瘤手術の内容〜くりぬき法による手術〜

粉瘤の手術の流れは以下の通りになっていますですが、まずは局所麻酔を行います。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しくお伝えします。

※手術の流れについて詳しくはこちら: 粉瘤(アテローム)手術について

手術の痛みの軽減を目指した局所麻酔

当院では、患者様の痛みにも配慮して、局所麻酔による手術を実施しています。
※ さらに、極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。
患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

粉瘤・アテロームの治療方法〜くりぬき法〜

くりぬき法の場合、専用の「トレパン」という器具を使用します。

粉瘤の状態・大きさによって医師が判断し、「切開法」か「くりぬき法」か、治療法の選択をします。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代女性・2016111)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

穴をあけた後は、ピンセットにて丁寧に粉瘤を取り出します。

粉瘤は取り残すと再発の危険性があるため、取り残しのないように慎重に行います。

粉瘤の摘出手術の術後について

今回は縫合の必要はなかったので、ガーゼを当てて終了です。

手術当日は出血の危険性があるため、入浴は控えていただくことをお願いしています。
術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。
但しその場合も、お風呂・プールは清潔でないため、約1週間は、シャワーのみでお願いいたします。

手術後は1週間後に再度受診していただき傷の経過を見ます。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。
表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたします。

背中だけではなく、顔や首など、見た目が気になる部分の手術でも傷痕を目立ちにくくすることを目指して治療にあたらせていただきます。

※ 背中周りの手術症例について:背中にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックには、日本形成外科学会認定形成外科専門医が所属しており、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。
当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。
デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。
不安に感じる部分は丁寧にご説明しますので、粉瘤、脂肪腫、リポーマなど皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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