粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016/10/20)

背中にできた炎症をともなう粉瘤の治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

背中にできた炎症性粉瘤

痛みが出てきたためご来院

30代男性の患者様です。お悩みの部分は、背中です。

はじめはニキビだと思い、そのうち治るだろうとすっかり忘れていたそうです。

数か月たったころ、痛みができてたため、見てみるとかなり赤くなってしまっていたため、受診されました。

診察の結果、粉瘤でした。

粉瘤(アテローム)とは

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・20161020)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

赤く腫れ上がり、痛そうですね。

なぜこのように悪化するまで放置してまうケースがあるのでしょうか。

ニキビと間違えやすい粉瘤

背中の場合、目に見えない部分になってしまうため、痛みなどの症状がない限り発見されにくいと考えられます。

またニキビと見た目が似ていることも、粉瘤を放置してしまうことがある原因となっています。

粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

放っておくと炎症性粉瘤になるかも

しかし粉瘤が自然治癒することはありません。

粉瘤はそのままにしておくと次第に大きくなり炎症を起こすことがあります。

炎症性粉瘤は、痛みやにおいを伴う可能性もあります。

そのため、今回のように痛みがでてきて初めて病院に相談するといういらっしゃいます。

炎症を起こす前の早めの受診をお勧めいたします。

炎症性(化膿性)粉瘤とは

気になる症状がある場合は、早めの受診をお勧めいたします。

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

痛みのある背中の炎症性粉瘤治の治療

当院では、粉瘤の手術法として切開法ではなくくりぬき法をご提案することがあります。

※患者様の状態や診断結果に応じてご提案いたします。

それではくりぬき法の方が切開法よりも傷口に配慮しやすいと考えているからです。

くりぬき法で行う場合、手術の流れは以下のようになります。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

粉瘤(アテローム)手術について

局所麻酔をした上でくり抜き法を行いました。

トレパンという特殊器具を用いてオペを行います。

トレパンによる切開の後、ピンセットにて粉瘤の袋から角質を取り出します。

角質や膿を取りきった後に、粉瘤の袋の摘出も行います。

再発の原因となる取り残しのないように、慎重に行います。

今回の傷跡は、縫合の必要はなくガーゼを当てて手術は終了となります。

術後の経過に伴い次第に傷痕は目立たなくなっていきます。

※あわせてご覧ください:背中にできた粉瘤手術【症例画像】

炎症性粉瘤治療はアイシークリニックにご相談ください。

アイシークリニックでは患者さま症状の状態に応じて治療方法をご提案いたします。

粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行なっている医師に診察いたします。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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