粉瘤・アテロームの手術症例(背中・40代男性・2016/10/11)

背中にできた粉瘤の手術治療についてご紹介します。

画像を交えて紹介いたしますので、イメージが湧きやすいかと思います。

記事の作成にご協力いただいた患者さまには心よりお礼申し上げます。

大きなしこりとなっている背中の粉瘤

40代の男性患者様。

数か月ほど前から小さなしこりに気が付いていたが、痛みもなくあまり気にならなかったので、そのままにしていたそうです。

背中ということで目にする機会が少なく、気が付いたら赤くなってしまっており、ご相談に来られました。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・40代男性・20161011)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

アイシークリニックでは問診・視診・触診のあと、エコーで診断を行います。

診察すると粉瘤であることがわかりました。

痛みも少しでてきたために症状が進んでいることに気が付かれたようです。

入浴の際などでもなかなか鏡に映らない場所のため、大きくなるまで気が付かないことがよくあります。

※粉瘤について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)とは

粉瘤は自然に治ることはない

粉瘤は良性の腫瘍。しかし、自然に治るものではありません。
医療機関において早期に摘出手術を行わないとだんだんと大きくなり炎症を起こしてしまうば場合があります
そのため、早期発見・治療が必要になります。

また、粉瘤は初期症状がニキビと似ているため、放っておけば治るだろうと勘違いし放置してしまうケースがあります。

※参考記事:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤治療はアイシークリニックへ

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

「粉瘤かも」と思ったらまずは一度ご来院ください。

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたします。

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

炎症化を抑えてからの日帰り粉瘤手術

今回の患者様の場合は炎症を抑えてからの手術とさせていただくことにしました。

いよいよ手術当日。

最初に来院された時よりはだいぶ炎症も治まってきており、痛みは少なくなっているとのことでしたので、手術に入ることにしました。

粉瘤手術の流れは以下のようになっています。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ
アイシークリニックでは、患者様の痛みにも配慮して、局所麻酔による手術を実施しています。
注射というと苦手意識のある方がいらっしゃいますが、当院では極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。
患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

患者様と麻酔の効き目について確認をした後に、次の工程へ進みます。

続いて、いよいよ粉瘤除去に移ります。

傷痕を目立ちにくくすることを目指した粉瘤手術

トレパンという特殊な器具を用いて切開します。(写真の緑色の器具がトレパンになります)

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

切開した後、ピンセットにて粉瘤を取り出します。

取り残しがあると再発のしてしまうこともあるため、丁寧にしっかりと取り除いていきます。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤を取り除いた後の様子です。

潜んでいた粉瘤が大きいものでしたが、取り除くことができました。

最後にガーゼを当てて手術は終了となります。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえませんが、傷跡が目立ちにくくなることを目指した方法をご提案しております。

粉瘤治療は、アイシークリニックへ

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

大きい粉瘤であっても、手術は長くて20分程度で終了する治療を目指しています。

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたします。

※ 背中の症例についてはこちら:背中にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤・アテロームでお困りの方は是非一度ご相談ください。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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