粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代男性・2016/10/1)

背中にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

いつのまにか大きくなっていた背中の粉瘤

今回ご来院されたのは、20代男性。

背中に気が付くと盛り上がったしこりのようなものができていたということでした。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代男性・2016101)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤に関する、よくある勘違い

さて、粉瘤治療でご来院される方には、「痛みがひどいため、すぐに手術をしてほしい」と仰る方が少なくありません。

なぜ、そのような状態まで放置してしまう方がいらっしゃるのでしょうか?

粉瘤に関するよくある勘違いには、次の3つのようなものがあります。

粉瘤を「できもの」や「ニキビ」と間違える

最初はニキビかと思われることもある粉瘤ですが、ニキビと違い自然に治ることはありません。

単なるできもの、おでき、脂肪のかたまりと考え、放置してしまうと、状態が悪化してしまう場合があります。

ある日、炎症や化膿が起きてから病院に駆け込むことになりかねません。

※参考記事:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

粉瘤は自然に治るもの?

最初は小さなサイズであっても月日が経つと次第に大きくなっていってしまう場合があります。

粉瘤は自然に治りませんので、医療機関に早めにご相談されることをおすすめします。

また体中、いろいろな部位に複数個できることもあります。そのため気が付いたら早期に治療、摘出手術をすることをおすすめします。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤は自分で潰しても大丈夫?

自分で潰すことは絶対に避け、医療機関を受診してください。

気になるからと言って無理に潰したりすると、細菌が入り込み感染を招き、炎症を起こして痛みを伴うようになってしまう場合があります。

※参考記事:炎症性(化膿性)粉瘤とは

粉瘤治療・手術はアイシークリニック

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、放置してしまうと状態が悪化する場合がありますので、早めの受診が肝心です。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

アイシークリニックの粉瘤手術の流れ

当院の粉瘤手術の流れは以下のようになっています。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

当院ではまず問診・視診をしたあと、必要に応じ画像診断を行います。
診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

※詳しくはこちら:大学病院・総合病院との連携

痛みを抑えた局所麻酔

手術においては、まずは粉瘤を摘出するため、局所麻酔の注射をします。

患者さまから手術の痛みについて聞かれますが、当院では患者様の痛みにも配慮しております。極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。

患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では患者様のご負担を軽減すべく、痛みを感じにくい手術を目指しています。

ご不安な際は是非お申し付けください。

トレパンという器具を用いた粉瘤を摘出手術

幹部が白くなっているのは、麻酔が効いている証拠です。

下の写真は専用のトレパンという器具を使用し、くり抜き法で手術を行っている写真です。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代男性・2016101)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

ピンセットを用いて丁寧に中の粉瘤を取り出します。

粉瘤は全部取り出さなければ再発の危険性があるので、慎重に手術を進めます。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・20代男性・2016101)3

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤を取り出すとピンセットの先が入るほどの小さな穴が空きます。

なお、手術後はガーゼを当てて終了となります。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

手術後の経過をみるため、1週間後に再診にきていただきます。

※ 背中の症例についてはこちら:背中にできた粉瘤手術の症例一覧

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックには、日本形成外科学会認定形成外科専門医が所属しており、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。
当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。
デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。
不安に感じる部分は丁寧にご説明しますので、粉瘤(表皮嚢腫・アテローム)でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

スタッフ一同お待ちしております。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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