粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016/8/10)

背中にできた粉瘤の手術治療についてご紹介します。

記事の作成にご協力いただいた患者さまには心よりお礼申し上げます。

背中に感じるしこり、粉瘤でした

30代男性の患者様。

数ヶ月前より背中にしこりのようなものができたとお電話でご相談いただきました。

患者様の職場は渋谷にあり、自宅は四ツ谷のため通いやすいということで当院へご来院いただきました。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016810)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤とは?

粉瘤は表皮嚢腫・アテロームともいいます。

良性の表皮腫瘍の一つです。しかし自然に消失するものではありません。

一度できてしまった場合には、医療機関での手術で摘出する必要があります。

※詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)の治療法

なお、粉瘤は初期の段階で治療することが大切です。

放置してしまうと状態が悪化し、そのまま肥大化していく場合があります。

場合によっては炎症を起こし、赤く腫れてしまうこともあります。

気になる部位がある場合は、お早めに医療機関にご相談されることをおすすめします。

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

くり抜き法による手術の流れ

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。

今回の患者様の場合は、診察の結果、くりぬき法で手術を行うことになりました。

くりぬき法の流れは以下のようになっております。

  1. 局所麻酔
  2. くりぬき法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

※詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

下の写真は麻酔をかけた後、トレパンという道具を使って粉瘤のある皮膚に穴を開けている様子です。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016810)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

トレパンを引き抜くと中から粉瘤が出てきますので、ピンセットや手を用いて取り除きます。

粉瘤を取り除いたことを確認し、ガーゼを当てて手術は終了となります。

初期段階での処置が大切な粉瘤治療

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016810)3

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

写真は手術後の経過確認のために再診にお越しいただいた際の写真です。

傷痕は段階的に目立ちにくくなっていきます。
粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷痕が残らないということはありえませんが、可能な限り傷痕を目立ちにくくすることを目指しています。

※その他背中の症例について詳しくはこちら:背中にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックには、日本形成外科学会認定形成外科専門医が所属しており、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。
当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。
デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。
不安に感じる部分は丁寧にご説明しますので、粉瘤(表皮嚢腫・アテローム)でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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