粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016/4/26)

背中にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

炎症を伴い、痛みのある粉瘤

今回の患者様の背中にできた粉瘤。

粉瘤・アテロームの手術症例(背中・30代男性・2016426)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

下は患部を拡大した写真です。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤は、放っておくと肥大し化膿し、皮膚が赤くなってしまう可能性があります。(※ご参考:炎症性(化膿性)粉瘤とは

ではなぜ、粉瘤は放置してしまう場合があるのでしょうか。

その一つは、粉瘤の初期症状がニキビに似ているからであると考えられます。(※ご参考:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

今回の患者様も、ニキビやおできと勘違いした結果、粉瘤を放置してしまいました。

粉瘤治療はアイシークリニック

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、次第に大きくなっていく可能性がありますので、早めの受診が肝心です。

アイシークリニックでは、傷跡や手術中の痛みに配慮して治療を行います。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

おかしいな?と気づいたら、ご来院・ご相談ください。

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アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

炎症性粉瘤の手術の流れ 〜くりぬき法〜

今回は「くりぬき法」と呼ばれる手術法を採用しました。

当院では「くりぬき法」と呼ばれる手術法が「切開法」よりも傷跡への配慮をしやすいと考えております。

日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

炎症が起きている場合、医師の診察の結果によっては当日手術を行うことが可能な場合もあります。

では、それぞれの工程を詳しく見ていきます。

手術中の痛みを抑えるための局所麻酔

まず、局所麻酔をします。

麻酔注射の際は、チクッと痛みますが、局所麻酔をしてから手術に入ることで、術中の痛みがほとんどない治療を目指しています。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

麻酔後の様子です。
麻酔薬が入り、盛り上がっているのがお分かりになるかと思います。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

麻酔がちゃんと効いているか、患者様に確認してから次の工程に進みます。

傷跡に配慮した粉瘤手術

くり抜き法では、トレパンという器具でくり抜きます。

あらかじめ印をつけていた部分目がけて、トレパンを皮膚に差し込みます。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

中には粉瘤がありました

トレバンを引く抜くと、粉瘤が現れました。

手・ピンセットで丁寧に絞り出し、粉瘤を取り除きます。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

取り除きました。

今回は、縫い合わせることなく、手術は終了です。

傷口にガーゼを当てて保護します。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

次第に目立たなくなっていきます

1週間後の様子です。

傷口は、カサブタになり、塞がっています。

このカサブタが自然と剥がれ落ち、赤みが引いくと、だんだん目立たなくなっていきます。

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粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

術後について

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

日常生活の中で、背中をよく見る機会はなかなかございません。
そのため、今回の患者様においては、粉瘤の発見が遅くなってしまったとのことです。

粉瘤治療はアイシークリニック

日頃から、ご自身の身体をいたわり、少しでも異変があれば注意観察を行い、クリニックを受診されることをお勧めします。

当院は、患者様のご負担を最小限にとどめるべく、日々邁進しております。

ご不明点やご不安な点がありましたら、いつでもご相談ください。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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