粉瘤・アテロームの手術症例(上腕・20代男性・2016/10/18)

今回は上腕にできた粉瘤の手術治療についてご紹介します。

ブログにご協力して下さった患者様に心より感謝します。

上腕にできた大きな粉瘤をきれいにしたい

今回の患者様は、数か月前から腕に気になるしこりがあったそうです。

少し膨らんでおり、大きくなっていましたが、痛みなどはないとのことでした。

最初はたいして気にならなかったそうですが、徐々に腕を動かすたびにしこりが気になるようになり、受診されました。

診察の結果、粉瘤であることがわかり、すぐに手術を希望されました。

大きくはなってきていましたが、診察当日に日帰り手術を実施させていただくことができました。

粉瘤の治療について

粉瘤は自然治癒はしないため、手術で摘出する必要があります。

粉瘤の治療法について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)の治療法

オデキニキビと勘違いされることも多く、早期の受診がしにくいのですが、そのままにしておくと大きく炎症をおこすこともあります。

したがって、気になる症状がある場合は、早めの受診をお勧めいたします。

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粉瘤手術までの流れ

当院では、数mm程度の小さな粉瘤の場合は、診察後にその場で手術をする場合があります。
手術は5分程度から長くても20分程度で終わることを目指しています。

一方、ある程度大きな粉瘤は、診察後に予約をお取りいただき、改めて予約日に手術を行うことがあります。

また、局所麻酔を行うことで痛みに配慮した治療を心掛けております。

※その他アイシークリニックのこだわりはこちら:アイシークリニックとは

くり抜き法を用いた粉瘤手術

当院では「くりぬき法」という方法をご提案することがありますが、「くりぬき法」は「切開法」よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、当院では日帰り手術を目指すためです。

※詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

くり抜き法では患部に局所麻酔を行った後、トレパンと呼ばれる器具を用いて皮膚に小さな穴を開けます。

粉瘤・アテロームの手術症例(上腕・20代男性・20161018)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤摘出直後の様子です。

粉瘤の摘出は、ピンセットで取り残しのないように慎重に行います。粉瘤は少しでも残っているとそこから再発する可能性が大きくなってしまうため、丁寧な作業が必要となります。

術後は、 約1週間後に再度、傷跡のチェックで来院していただきました。

その頃には傷跡も目立ちにくくなりはじめることが通例です。

※その他腕まわりの症例についてはこちら:腕・手にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。

また、局所麻酔に極細針を使用して痛みを軽減することや、手術中もほとんど痛みがないことを目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行います。

不安に感じる部分は医師が丁寧にご説明しますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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