粉瘤・アテロームの手術症例(脇腹・40代女性・2016/11/21)

脇腹にできた粉瘤治療についてご紹介します。

ブログにご協力いただきました患者様に心より感謝申し上げます。

脇腹にできたおできは、粉瘤でした。

今回ご来院されたのは、40代女性の患者様です。

脇腹にできたおできが治らないため不安に思いご来院されました。

少し膨らんでいることがわかります。

診察の結果、粉瘤であることが判明いたしました。

※ご参考:粉瘤(アテローム)とは

粉瘤・アテロームの手術症例(脇腹・40代女性・20161121)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

粉瘤とニキビ・オデキは見た目が似ているため、勘違いされるケースがあります

しかし、しばらくたっても治ることもなく、逆に大きくなったり、赤く腫れてきて初めて粉瘤だとわかることがあります。(※ご参考:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

また、粉瘤は良性の腫瘍ですが、自然治癒はしないため手術での摘出が必要です。(※ご参考:粉瘤(アテローム)の治療法

気になる症状がある場合、早期の受診をお勧めいたします。

当院の医師が丁寧にご説明いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。

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傷跡が気になる場所の粉瘤

当院では、粉瘤の手術法としてくりぬき法を採用することにより、患者様にとって精神的にも肉体的にもご負担の少ない治療を目指しております。

くり抜き法と切開法の違いや詳しい手術法について詳しくはこちら:粉瘤(アテローム)手術について

くり抜き法の手術の流れは以下のようになります。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

痛みの感じ方には個人差がありますが、当院では、局所麻酔により、痛みを感じにくい手術を目指しています。

本症例の場合も、麻酔がしっかり効いていることを確認した上でくり抜き法を行いました。

くり抜き法では、トレパンという特殊器具を用いて切開の後、粉瘤の袋から角質を取り出していきます。

角質や膿を取りきった後に、粉瘤の袋の摘出も行います。

粉瘤の袋(嚢胞と呼ばれます)を全て摘出しないと、粉瘤は再発する危険性があるため、手やピンセットを使って慎重取り除きます。

術後の傷痕にも配慮

下図は、手術直後の様子です。

粉瘤・アテロームの手術症例(脇腹・40代女性・20161121)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

今回は縫合の必要はありませんでした。

手術はガーゼをあてて終了となります。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。

術後は時間の経過とともに傷跡も目立たなくなっていきます。

※腹部・脇腹にできた粉瘤の症例はこちら:腹部にできた粉瘤手術【症例画像】

粉瘤治療はアイシークリニック

アイシークリニックは日本形成外科学会認定形成外科専門医のもと、チーム体制で皮膚治療を行っております。

また、患者様のご負担を考慮し、手術中の痛みの軽減を目指しており、術後の傷跡にも細心の注意を払い治療を行うようにしております。

ご不安に感じる部分は医師が丁寧に説明いたしますので、粉瘤や脂肪腫など皮膚科治療・形成外科治療をご希望の方は是非当院へご相談ください。

監修者

  • 金沢大学医学部医学科卒業、金沢大学附属病院勤務
  • 金沢医科大学病院形成外科勤務
  • 金沢医科大学形成外科助教
  • 金沢医科大学大学院医学研究科修了、富山県立中央病院形成外科部長
  • 2018年12月よりアイシークリニック新宿院院長就任
  • 日本形成外科学会形成外科専門医、医学博士

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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