粉瘤・アテロームの手術症例(腹部・50代女性・2016/10/15)

腹部にできた粉瘤治療について画像を交えてご紹介します。

ブログにご協力頂きました患者様に心より感謝申し上げます。

お腹にできた粉瘤が赤く腫れ、痛みがでてきました

今回ご来院されたのは、50代女性の患者様。

数か月前からお腹にできたしこりに気が付いていましたが、なかなか治らずご来院されました。

初めは小さなしこりだったそうですが、徐々に大きくなっていき、最近では赤くなり始め、たまに痛みも伴うようになったそうです。

粉瘤・アテロームの手術症例(腹部・50代女性・20161015)1

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

診察の結果、粉瘤でした。

粉瘤は放置していても治らないうえ、放置すると肥大化してしまったり炎症が起きたりしてしまう場合があります。

粉瘤の治療法は外科的な摘出のみとなります。

※参考記事:粉瘤(アテローム)の治療法

粉瘤とニキビを間違えてしまうことも

粉瘤は良性の腫瘍ですが、自然治癒はしません。

放置しておくと徐々に大きくなり、炎症を起こすこともありえます。

気になる症状がありましたら、医療機関に早めにご相談されることをおすすめします。

※参考記事:粉瘤と尋常性痤瘡(ニキビ)の違い

傷痕にも細心の注意を払い治療いたします

アイシークリニックではまず問診・視診をしたあと、必要に応じ画像診断を行います。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷跡への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

※参考記事:アイシークリニックとは

粉瘤手術はアイシークリニックへ

繰り返しになりますが、粉瘤は自然に治らないうえ、放置していると次第に大きくなっていってしまう場合がありますので、早めの受診が肝心です。

不安に感じる部分も丁寧にご説明させていただきます。

もし粉瘤でお困りのことがあればお気軽にご相談ください。

アイシークリニックにWebで相談する

アイシークリニックに電話で相談する(0120-780-194)

粉瘤手術の流れ

当院ではおおよその場合、下記の手順で手術を行います。

  1. 局所麻酔
  2. くり抜き法を用いた施術
  3. 粉瘤の取り出し
  4. 縫合またはガーゼ

それぞれ詳しく見ていきます。

※詳しい手術方法はこちら:粉瘤(アテローム)手術について

痛みの軽減を目指した局所麻酔

患者様の痛みにも配慮して、手術においては、まずは粉瘤を摘出するため、局所麻酔の注射をします。

注射に苦手意識のある患者様もいらっしゃいますが、極細の針を使用するなどの工夫をし、注射時の痛みの軽減も目指しています。

※ 患部の状況、体調などの影響も含め、痛みの感じ方には個人差があります。

麻酔はほとんどの場合、数十秒で効いてきますので、その間お待たせすることはなく、作業が進められていきます。

トレパンという器具で粉瘤を摘出

麻酔が効いていることを確認して、粉瘤に穴を開けます。

粉瘤・アテロームの手術症例(腹部・50代女性・20161015)2

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

上の写真は専用のトレバンという器具を使用し穴をあけた後、粉瘤を摘出している状態です。

取り残しがあると再発する危険性があるため、取り残しがないように慎重に行っていきます。

術後のケアも心がけた粉瘤手術

今回の患者様の場合は、縫合は必要ありませんでした。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えており、日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態に対する医師の診断結果に応じて、くりぬき法をご提案することがあります。

粉瘤・アテロームの手術症例(腹部・50代女性・20161015)3

粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き粉瘤の料金や副作用、リスクに関する注意書き

手術後はガーゼを当てて終了となります。

術後の状況により個人差はありますが、手術の翌日からシャワーが可能な場合がありますので、術後に医師にご確認ください。
その場合は、患部を清潔に保てるように優しく洗ってください。

手術後の経過をみるため、1週間後に再診にきていただきます。

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、残念ながら全く傷が残らないということはありえませんが、傷跡が目立ちにくい方法をご提案しております。
なにか心配なことや不安なことがあった場合にはご相談に応じますので、お気軽にお声がけください。

※腹部の他症例はこちら:腹部にできた粉瘤手術の症例一覧

粉瘤治療は、アイシークリニックへ

アイシークリニックでは、粉瘤、脂肪腫、耳垂裂の日帰り手術・保険診療を行なっております。

当院では粉瘤の治療に際して、くりぬき法は切開法よりも傷痕への配慮をしやすいと考えております。

患者様のご負担を軽減し日帰り手術を目指すためにも、患者様の状態を踏まえて、くりぬき法をご提案することがあります。

デリケートな箇所にできた粉瘤も、傷痕への配慮を心がけながら、治療させていただきます。

表皮腫瘍・表皮嚢腫の治療を行える日本形成外科学会認定形成外科専門医らが診察いたしますので、粉瘤でお困りの方は是非一度当院へご相談ください。

監修者

  • 東京大学医学部医学科卒業
  • 東京大学医学部附属病院勤務を経て、2014年10月〜当院治療責任者

  • 筑波大学医学専門学群医学類卒業
  • 東京大学医学部付属病院勤務
  • 独立行政法人労働者健康安全機構 横浜労災病院勤務
  • 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター病院勤務を経て当院勤務
  • 日本整形外科学会、東日本手外科学会、末梢神経学会、日本職業・災害医学会
  • 日本整形外科学会整形外科専門医

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